お笑いコンビ・おぎやはぎの矢作兼が24日に放送されたTBS系連続ドラマ『不適切にもほどがある！』（金曜午後10時）の第5話に出演した。俳優の吉田羊との共演に「なんだか懐かしい」などの声があがっている。

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　同作は、阿部演じる昭和のおじさん・小川市郎（阿部サダヲ）が、ひょんなことから1986年から2024年の現代へタイムスリップし、令和では“不適切”なコンプライアンス度外視の発言をさく裂。コンプラで縛られた令和の人々に考えるキッカケを与えていく意識低い系タイムスリップコメディー。

　矢作は番組冒頭にサプライズ出演。サカエ（吉田羊）と市郎の1人娘・純子（河合優実）と三者面談を行った担任・笠間を演じた。冒頭で笠間は、純子に向かって「お前の偏差値で入れる大学なんてこの世にないって」と言い放つ。一方の純子は、「や～だ。川島なお美と同じとこ入りたいの～」と抵抗すると、「青学!?　幼稚園だって無理だよお前の頭じゃ　バカか！」「お前の顔なら学がなくても最悪、嫁には行けるって」と令和ではアウトな発言を繰り返した。

　放送後には、番組公式インスタグラムがオフショットを公開。「サカエさん（#吉田羊 さん）が純子（#河合優実 さん）のお母さんみたいになっちゃった」と矢作を囲んだ3ショットを投稿した。

　また、2枚目には矢作と吉田の2ショットを紹介し、ハッシュタグでは「#あっれれー？？ #この2ショット #なーんか見覚えあるなー」と添えた。

　矢作と吉田は2020年にTBS系で放送された連続ドラマ『恋する母たち』で元夫婦役を演じていた。この投稿には「なんだか懐かしい」「もういろいろカブって豪華」「見覚えありますねぇ」「キャストが本当に最高」「あ、元夫婦！」などの反応が寄せられた。