寺門ジモン、スニーカー愛を爆発 現在は後輩に譲り“何百足”「集めすぎて埋もれたことある」

ダチョウ倶楽部の寺門ジモンが22日、都内で行われた「atmos presents SNEAKER BEST DRESSER AWARD 2024」にて芸人部門に選出された。 スニーカー愛を爆発させた。

芸人部門に選出されたダチョウ倶楽部の寺門ジモン【写真:ENCOUNT編集部】
芸人部門に選出されたダチョウ倶楽部の寺門ジモン【写真:ENCOUNT編集部】

スニーカーベストドレッサー賞の芸人部門に選出

 ダチョウ倶楽部の寺門ジモンが22日、都内で行われた「atmos presents SNEAKER BEST DRESSER AWARD 2024」にて芸人部門に選出された。 スニーカー愛を爆発させた。

 真っ白なスニーカーで登壇した寺門は「やっともらえました!」と喜び、「スニーカーと言ったらジモン、と言われるくらいデビュー当時からスニーカーを集めまくって、スニーカーに溺れて生きております」と自負。「非常に嬉しい。ついに時代がおれに追いついた!」と豪語した。

 その後も「僕はスニーカーと一緒に生きている!」とスニーカー愛がとまらず、自身にとってスニーカーという存在は「歴史!」と表現。

 次いで「自分の履歴書、足跡というか、まぁ、時代時代で、子供の頃は運動会で早く走るためのスニーカーだったり、ファッションで『こんなの出たんだ!』って自分で履いたり。自分の中のキャリアに必ずスニーカーがある。僕の歴史です」と語り、「集めすぎちゃって、スニーカーに埋もれたことがある。本当に。(雪崩のように)ゴロゴロゴローッ! っと倒れてきちゃったりして」と告白した。

 イベント司会から所持数を問われて「今だいぶ減ったんです。何百足くらいになりました」と明かし、「昔もっとあったとき、引っ越したときに、若手芸人がいっぱい来て全部持って帰りました」と回顧。

 そんな大盤振る舞いをしていいのかと聞かれて「いいんです!」とサラリ。「加水分解(劣化現象)とかしちゃうのもあるから。でも本当にスニーカーは僕の歴史だなと思います」と振り返った。

 また、今年11月に62歳になる寺門。2024年は海外行きたいと言い、「韓国は焼き肉行きたい。イタリアはTボーンステーキ食べに行きたい。人生に肉とスニーカーがいっつもくっついてます!」と話し、会場の笑いを誘った。

 同賞は「スニーカーが似合う」、「今後スニーカーを履いて欲しい」、「スニーカーの需要喚起に貢献してくれた」著名人を各部門賞ごとに選出・表彰。第7回目となる今年は、スニーカーの良さ、スニーカーコーディネートの楽しさを多くの方々に知ってほしいという主旨のもと実施している。

【受賞者一覧】
・atmos pink賞:Miyu
・インフルエンサー部門:なえなの
・女優部門:莉子
・俳優部門:綱啓永
・男性アーティスト部門:imase
・女性アーティスト部門:山崎天(櫻坂46)
・モデル部門:藤田ニコル
・芸人部門:寺門ジモン

※山崎天の「崎」は、たつさきが正式表記。

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