【BreakingDown】マイクに椅子投げ…乱闘勃発で記者会見が強制終了 ネットため息「収拾つかん」

格闘技エンターテインメント「BreakingDown 11」(18日、東京・プリズムホール)の公開計量&記者会見が17日、都内で行われている。大宮と大阪の対抗戦の会見は大荒れ。まるで事件現場のようになってしまった。

スタッフに制止される喧嘩自慢たち【写真:山口比佐夫】
スタッフに制止される喧嘩自慢たち【写真:山口比佐夫】

大阪喧嘩自慢が先にマイクを投げる

 格闘技エンターテインメント「BreakingDown 11」(18日、東京・プリズムホール)の公開計量&記者会見が17日、都内で行われている。大宮と大阪の対抗戦の会見は大荒れ。まるで事件現場のようになってしまった。

 5試合組まれている対抗戦。大宮のリーダーとして冨澤大智が、大阪は瓜田純士が登場した。会見では冨澤を筆頭に大宮が真面目な発言。これを見かねて瓜田が「面接かよ」とツッコミ。さらに「記者会見の洗礼を受けさせてやろうぜ」と大阪の喧嘩自慢をたき付け、大乱闘に発展した。

 先に物を投げたのは大阪のダイスケ。「喧嘩自慢で1番強い言われてるらしいな、コラ。お前、俺が明日勝ったら俺が1番強いちゃうんかコラ」と対戦相手の金森雄大に謎の確認。司会が話を止め、次の進行に進もうとするもそれをさえぎり話を続けた。

 何も反応しない金森に一方的に怒りをぶつける。ダイスケはどんどんエスカレート。急に立ち上がり、持ってたマイクを至近距離で投げつけると喧嘩が始まった。

 現場のセキュリティー総動員で乱闘を止めるが、同時多発的に発生し、なかなか収まらない。大宮&大阪のリーダーも制止を試みるが、喧嘩自慢たちは収まらない。会見は中止となり、そのまま控室に戻ることになった。

 COOの溝口勇児も登場し、「撤収」と退出をうながすも事態はもっと悪くなる。スタッフに緊張感が走る。大阪のひとりは椅子を投げてしまっていた。

 これに大宮の喧嘩自慢・メカくんは「そうやって武器使うんだね。卑怯者です、こいつら。武器使わないと何もできません、大阪勢」と音声ラインにつながっていたマイクを手に取りあおっていた。

 乱闘開始から5分以上がたち、ようやく喧嘩自慢たちがはける。セキュリティーたちは肩で息をするほど疲弊していた。また医療チームも舞台裏に大急ぎで走っていった。

 この乱闘に視聴者からは「収拾つかん」「2度とでないということで」とため息が漏れていた。

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