『海猿』原作者の佐藤秀峰氏、主演の伊藤英明に疑念 ネット上でも「ミステリーになってきた」の声

『海猿』『ブラックジャックによろしく』などで知られる漫画家の佐藤秀峰氏が10日深夜、noteを更新し、フジテレビ系ドラマと映画シリーズ『海猿』の主演を務めた俳優・伊藤英明に対して疑念を示した。

伊藤英明【写真:ENCOUNT編集部】
伊藤英明【写真:ENCOUNT編集部】

佐藤氏は「僕が撮影現場を訪れたのは2012年(もしくは2011年?)」と指摘

『海猿』『ブラックジャックによろしく』などで知られる漫画家の佐藤秀峰氏が10日深夜、noteを更新し、フジテレビ系ドラマと映画シリーズ『海猿』の主演を務めた俳優・伊藤英明に対して疑念を示した。

ドイツ車一筋26年…大物女性アーティストの一途な愛車遍歴(JAF Mate Onlineへ)

 佐藤氏は今月2日、昨年10月期に放送された日本テレビ系連続ドラマ『セクシー田中さん』の原作者・芦原妃名子さんが急死したことに触れ、『海猿』の映像化をめぐる自身の経験を明かす記事をnoteに投稿。それから8日を経て「先日、投稿した『死ぬほど嫌でした』という記事が大きな反響を呼びました」と報告し、「その中で映画主演俳優との初対面の印象について、『嫌なヤツだと思いました』と書きました。それに対し、俳優の伊藤英明さんが自身のインスタグラムを更新し、記事について言及しました」と説明した。

 その上で、伊藤がインスタグラムに掲載した「記事を読みました。『海猿』は僕にとって一生の財産です。(中略)約20年前、現場に出向いて下さり佐藤先生に頂いた原画を今も大切にしています。撮影に携わった全員で過ごした時間も作品も自分の宝物です」との文章を引用。伊藤が投稿に添付した自身のサイン入り原画の写真も掲載した。

 佐藤氏は「伊藤さんの大人な対応に、自分の未熟さを恥じ入るばかりです」と記しながらも、「ところで、イラストに書かれた日付を見ると2005年となっています」と指摘した。そして、「僕が撮影現場を訪れたのは2012年(もしくは2011年?)の一度きりです。2005年に伊藤さんが会ったという『佐藤先生』とは、一体誰だったのでしょうか」と疑問を投げかけた。これを受け、ネット上では「どういうことですか」「ミステリーになってきた」「怖い、怖い」などの声が上がっている。

トップページに戻る

あなたの“気になる”を教えてください