映画『鬼滅の刃』が初登場1位 3日間の興収6億4700万円&動員は44万3700人

全国映画動員ランキング(2~4日、興行通信社調べ)が5日、発表され人気テレビアニメ『鬼滅の刃』の劇場版『「鬼滅の刃」 絆の奇跡、そして柱稽古へ』(東宝/アニプレックス)が初登場1位に輝いた。初日から3日間で動員44万3700人、興収6億4700万円を記録した。

『「鬼滅の刃」 絆の奇跡、そして柱稽古へ』が初登場1位に輝いた(写真はイメージ)【写真:写真AC】
『「鬼滅の刃」 絆の奇跡、そして柱稽古へ』が初登場1位に輝いた(写真はイメージ)【写真:写真AC】

公開14週の『ゴジラ-1.0』が浮上し8位に

 全国映画動員ランキング(2~4日、興行通信社調べ)が5日、発表され人気テレビアニメ『鬼滅の刃』の劇場版『「鬼滅の刃」 絆の奇跡、そして柱稽古へ』(東宝/アニプレックス)が初登場1位に輝いた。初日から3日間で動員44万3700人、興収6億4700万円を記録した。

 同作は『鬼滅の刃』の第4期放送を前に、『刀鍛冶の里編』の第11話と『柱稽古編』の第1話を上映したもの。2023年2月に104の国と地域で公開された『上弦集結、そして刀鍛冶の里へ』を超える140以上の国と地域での公開も決定。本編映像は全編4Kアップコンバートされ、音楽も劇場フォーマットに合わせて最適化されている。

 2位には、前週1位で初登場した『機動戦士ガンダムSPEED FREEDOM』(バンダイナムコフィルムワークス/松竹)が続き、週末3日間の成績は動員31万8400人、興収5億2300万円。累計成績は動員121万人、興収19億円を突破した。

 3位は『ゴールデンカムイ』(東宝)となり、週末3日間で動員16万3500人、興収2億4700万円を記録。累計成績は動員111万人、興収16億円を突破した。4位と5位は前週と順位が変わらず、『劇場版SPY×FAMILY CODE:White』(東宝)が累計で動員423万人を突破し、興収57億円に迫っている。『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』(松竹)は累計で動員308万人、興収39億円を突破した。

 6位には、平成仮面ライダーとして人気を博した4作目から20年を経て“その後”を描いた『仮面ライダー555 20th パラダイス・リゲインド』(東映ビデオ)がランクイン。監督は田崎竜太。半田健人、芳賀優里亜、村上幸平らが出演している。

 また、公開14週目を迎えた『ゴジラ-1.0』(東宝)が前週より2ランクアップの8位となり、累計成績は動員372万人、興収57億円を超えている。

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