明石家さんま、剛力彩芽のトークにタジタジ「何これ、この技…」 漫画好き有名人が集結
23日放送の日本テレビ系バラエティー『踊る!さんま御殿!!』(午後8時)に、人気漫画家や漫画好きのSnow Man・佐久間大介、俳優の剛力彩芽らが出演する。
『踊る!さんま御殿!!』に人気漫画家集結
23日放送の日本テレビ系バラエティー『踊る!さんま御殿!!』(午後8時)に、人気漫画家や漫画好きのSnow Man・佐久間大介、俳優の剛力彩芽らが出演する。
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今回は「国民的漫画家&漫画で人生を学んだ有名人」として、スタジオには『キン肉マン』の嶋田隆司氏、『賭博黙示録カイジ』の福本伸行氏、『宇宙兄弟』の小山宙哉氏ら、人気漫画家たちが登場。佐久間や剛力、お笑い芸人のやす子など、漫画好き有名人たちは一様に尊敬のまな差しで漫画家たちを見つめる。
その様子にMCの明石家さんまが「たまらないのか(笑)」と声をかけると、佐久間は「レジェンド中のレジェンド!」と興奮を隠せない様子。オープニングトークでは、さんまから早々にイジられた剛力が一瞬唖然。しかし、即座に切り返した剛力の言葉にスタジオ中が爆笑となる。また、中西茂樹(なすなかにし)は福本氏の漫画でおなじみの“ざわ…ざわ…”という言葉を使ったうまい例えを披露し、スタジオが盛り上がる。
トークテーマ「漫画の影響を受けまくった事」では、小山氏が『スラムダンク』に影響を受け、学生時代に“あるコト”をしていたと告白。そのあまりの執着ぶりに「友だち少なかったやろ」とさんまに心配されるも、小山氏は「前向きになれた。自己暗示的な効果があった」と語りさんまを驚かせる。
佐久間はアニメや漫画が好きすぎるあまり、ダンスや撮影時の“フリーポーズ”に使うアニメや漫画キャラのポーズが「2000個ある」と告白。中でも好きな『刃牙シリーズ』キャラのポーズを披露してみせる。すると、「舞台の簡単な振りを覚えられない」というさんまが佐久間に悩み相談。佐久間が“振りを忘れた時にごまかせる”というオススメのポーズを伝授する。
嶋田氏は雑誌連載のシビアな裏側を大暴露。アンケート上位を狙うため、「人気連載を“潰しにいく”」という作戦に、スタジオ中が驚愕(きょうがく)。『つるピカハゲ丸』などの漫画家・のむらしんぼ氏は、「ばらしていいかわからないんですけど……」と、かつて漫画の制作に煮詰まっていた時に、“ある手段”を使って成功したものの、読者から痛烈な方法で非難を浴びたことを明かす。
剛力やタレントの国本梨紗ら女性陣は、「少女漫画に登場する男性キャラ」の話で大盛り上がり。その様子を見たさんまは、剛力が自分になびかなかった理由を悟る。さらに、さんまは剛力に「私にだけ○○してくれていた」という話を披露されて大焦り。剛力のトークに翻弄(ほんろう)され「何これ、この技……」と冷や汗をかく。
テーマ「漫画みたいだった事・漫画のようにはいかなかった事」では、「名言が多い」「セリフが刺さる」と人気の漫画家・かっぴー氏(『左ききのエレン』ほか)が、夫婦ゲンカの意外な顛末(てんまつ)を披露。かっぴーの仲直り術に、さんまが「勉強になる!」と感心する場面も。また、元女子レスリング・土性沙羅は、リオ五輪の決勝でピンチに追い込まれた際に起こった「漫画みたいだったこと」を明かし、スタジオを沸かせる。