ふぉ~ゆ~福田悠太、夢の1つ明かす 名作“ヤクザ映画”のリメイク舞台で本高克樹と共演

ふぉ~ゆ~の福田悠太、7 MEN 侍の本高克樹が3月30日から上演のNIKKATSU×LEGENDSTAGE CINEMATIC STAGE『東京流れ者』に出演することが22日、発表された。

福田悠太(左)と本高克樹
福田悠太(左)と本高克樹

3月30日から上演

 ふぉ~ゆ~の福田悠太、7 MEN 侍の本高克樹が3月30日から上演のNIKKATSU×LEGENDSTAGE CINEMATIC STAGE『東京流れ者』に出演することが22日、発表された。

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 日活×レジェンドステージによる名作をリメイクして舞台化するプロジェクト『シネマティックステージ』の第2弾。2023年に生誕100周年を迎えた日本映画界の鬼才、故・鈴木清順監督がミュージカル風に描いた異色のヤクザ映画で、裏社会から足を洗おうと決心しながらもヤクザの世界から逃れられず翻弄(ほんろう)され続ける男の生きざまを舞台化する。

 舞台は東京。かつてヤクザ組織だった倉田組は、解散して不動産会社に生まれ変わった。しかし経営難から自社ビルを担保に吉井商事から借金をすることに。ところがある日、その場所は大塚組による強引な地上げのターゲットになるのだった。すでに極道から足を洗っていた“不死鳥の哲”は、その計略を哲のことを兄貴と慕う“流れ星の健”から聞き、奔走。だが逆に殺人犯として追われる身となる。庄内の如月組に身を隠した哲だったが、如月組の裏切りにより再び大塚組が現れ、佐世保のキャバレーに流れ……。東京から流れ流れて行くうちに、哲の心は変わりゆく。果たして哲は、無事平穏な日々を取り戻すことができるか。

“不死鳥の哲”との異名をもつ倉田組の元幹部で、大塚組の恨みを買い命を狙われる身となる本堂哲也を演じるのは、自他ともに認める“型破りなグループ”として舞台の出演を中心に、ジャンルを超えて活躍する福田。

 哲を兄貴として慕い、哲の命を救う“流れ星の健”こと相沢健次には、18年に結成された7 MEN 侍のメンバーで、早稲田大大学院修了の学歴を活かしてクイズ番組などでも活躍する本高が演じる。3月30日、31日は京都・京都劇場、4月10日から15日まで東京・シアター1010で上演する。

 以下、コメント全文。

○福田悠太

「いつだって話題のグループ、ふぉ~ゆ~の福田悠太です。この度、日活さんとレジェンドステージさんのタッグ企画の第二弾。CINEMATIC STAGE『東京流れ者』のメインキャストとして呼んでいただけました。古き良き昭和の時代の日活映画を舞台化するというこの企画。好きです。ワクワクします。素晴らしい企画です。内容は歌あり、ダンスあり、アクションありという事で気合いを入れて、客席の皆様の気持ちを高揚させられる様にしっかり務めたいと思っております。宜しくお願いします。そして、後輩の人気グループ7 MEN 侍の本高克樹君との共演も個人的には楽しみの一つです。『尊敬する先輩はふぉ~ゆ~の福田悠太君です』と言われるのが夢の一つなので、今回の舞台で夢を一つ叶えてやろうかなと企んでいます。あの手この手を尽くしますが、オススメの方法などありましたらいつでも募集中です」

○本高克樹

「7 MEN 侍の本高克樹です。ふぉ~ゆ~の福田君演じる“哲也”を兄貴として慕う相沢健次を演じます。福田君とお仕事させていただくのはほぼ初めてで、現時点で連絡先もわからない、長時間対面経験もない、そんな状況ではございますがご一緒できるのが物凄く楽しみです。この場を借りて福田君、改めて僕が本高克樹という人間です。よろしくお願いします。今回、日活映画をミュージカルエンターテインメントステージでお届けするということで、今まであまり触れてこなかった日活映画を勉強して挑むとともに、殺陣のアクションなど新たな挑戦もさせていただきます。全身全霊を注ぎ皆さんに素敵な作品、姿をお見せできるよう頑張ります。是非楽しみにして東京公演、京都公演お待ちいただければと思います!」

※本高克樹の「高」の正式表記ははしごだか

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