4人組ガールズグループ「@ onefive」デビュー曲に込めた思い「みんなで明るい世界を作っていきたい」

令和元年に結成された15~16歳の4人組ガールズグループ「@onefive(ワンファイブ)」が、6月24日にシングル「まだ見ぬ世界」でCDデビューする。チームワーク抜群の歌・ダンスで彩りと輝きを放ち、個性あふれる4人に、デビュー記念インタビューを実施。SNSを中心に話題を集めるグループの未来像に迫った。今回は前編。

4人組ガールズグループ「@onefive」(左から) GUMI、KANO、MOMO、SOYO【写真:山口比佐夫】
4人組ガールズグループ「@onefive」(左から) GUMI、KANO、MOMO、SOYO【写真:山口比佐夫】

【デビュー記念インタビュー前編】6・24シングル「まだ見ぬ世界」発売 全員が15歳の時に結成

 令和元年に結成された15~16歳の4人組ガールズグループ「@onefive(ワンファイブ)」が、6月24日にシングル「まだ見ぬ世界」でCDデビューする。チームワーク抜群の歌・ダンスで彩りと輝きを放ち、個性あふれる4人に、デビュー記念インタビューを実施。SNSを中心に話題を集めるグループの未来像に迫った。今回は前編。

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――グループは、成長期限定ユニット「さくら学院」内の派生ユニットとして誕生。グループ名の「onefive」には、全員が15歳の時に結成したこと、「一期一会を大切に」の意味、「@」には“私たちから”という意味が込められていると聞きしました。いよいよ念願のCDデビューですね。

GUMI「新たなスタートという感じがしています。ここからもっともっと成長した姿をお見せしたいと思うので、もっと努力して頑張りたいです」
SOYO「この4人でもっともっと成長して、たくさんのいいものを、たくさんの人に見てもらいたいと思っています」
KANO「歌もダンスもいろいろな面で成長していきたいし、これからの私たちを見守っていてほしいなと思います」
MOMO「『まだ見ぬ世界』の歌詞の通りに、どんどん前に突き進んで、私たちなりの世界を作っていきたいと思います」

メンバーで切磋琢磨してきたと語るGUMI【写真:山口比佐夫】
メンバーで切磋琢磨してきたと語るGUMI【写真:山口比佐夫】

――デビューシングル「まだ見ぬ世界」は、前を向くための応援歌です。いまは新型コロナウイルス禍の状況にありますが、「まだ見ぬ世界へ動き出す 後ろ向いてばっかじゃ始まんない」などの歌詞のフレーズが印象的です。

GUMI「この曲は私たちにとっても聴いてくださる方にとっても、勇気・やる気が出るような曲だと思うので、レコーディングをする時は、サビのところを力強く歌いました。いまは大変な時期だと思いますが、そのような状況にいる人たちにも聴いていただいて元気になっていただければうれしいなと思います」

SOYO「いまこうした状態の中でこの曲を聴くと、『もう一度再出発するぞ』という感じがします。気分も上がってやる気も出てくると思いますので、たくさん聴いてほしいです」

KANO「つらい時、気持ちが下がっているなと思う時は、まずこの曲を聴いて元気になってほしいなと思っています」

MOMO「この曲を聴いて、これから頑張っていくパワーや勇気を届けられたらうれしいなと思っています。このような状況もあって、みなさんはいろいろな思いが心の中にあると思うのですが、それを吹き飛ばして、私たちが歌っているように突き進んでいって、みんなで明るい世界を作っていきたいと思っています」

――ダンスにもこだわりがあるそうですね。

KANO「はい。ラップ調の部分です。サビはノリノリに踊っているのですが、ラップ調の部分になると激しめのダンスに変化します。みんなで一気にイメチェンしていく感じです。その時だけ雰囲気が変わるので、ぜひ注目してほしいです」

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