お笑いコンビ・チョコレートプラネット（松尾駿・長田庄平）が16日、東京・魚べい 吉祥寺店で行われた「チョコレートプラネット　魚べい 吉祥寺店 1 日 店長 就任？イベント」に登壇した。2人は昨年5月、元気寿司が運営する回転寿司チェーン・魚べいのPR大使として就任している。

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　当日はチョコレートプラネットの2人が店長にふさわしいかどうかを藤尾益雄社長が審査。2人はあいさつ、配膳、食レポなどに挑戦した。2人はIKKO、和泉元彌、坂上忍などのものまねを駆使して来場者の笑いを誘っていた。藤尾社長は合格の札をあげ、「このウエアが似合っている」とその理由を挙げた。松尾は「試験いらなかったんじゃん」とボソリ、ツッコミを入れていた。

　イベント終了後の囲み取材では、松尾が「僕は家族で食べに来たことがありますし、魚べいさんは大好きなので1日ではなく1年くらい店長をやらせてもらえないかなと思いました」と希望を語り、長田は「吉祥寺は住んでいた街ですし、接客もやらせていただいたんですが、お笑い芸人としての経験がふんだんに生かせたのではないかなと思いました。ありがとうございました！」と声を張り上げていた。

　住みたい街ランキング上位の吉祥寺にはかれこれ8年ほど住んでいたという長田だが、松尾は「僕、一回行ったことがあるんですが、吉祥寺から歩いて45分かかりました。15分を3ブロックに分けて、電話で道を教えてもらいながら行ったんですよ」と漏らすと、長田は「ただ住所は練馬で武蔵関の方が近いんですけど、吉祥寺から慣れたら24分で行ける」と言い張っていた。

　魚べいでは16日より「3 貫ネタ紅白祭り！」と題し、冬のこだわり三味、冬のぐんかん三味が発売開始。Xのタグ「#冬のこだわり三昧」または「#冬のぐんかん三昧」にて写真投稿をした上、投稿の多いタグの中から抽選で10人にチョコレートプラネット×魚べいオリジナルノベルティと魚べい食事券5000円分を贈呈する。