なにわ男子の道枝駿佑が12日、都内で行われたテレビ朝日系連続ドラマ『マルス-ゼロの革命-』（23日スタート、火曜午後9時）の記者会見に、板垣李光人、吉川愛、井上祐貴、横田真悠、山時聡真、泉澤祐希とともに出席した。道枝は「片眉を上げる練習している」と明かした。

　同作の現場で「表情筋の練習はよくしている」という道枝。「監督からも『表情筋を鍛えろ』と言われる。で、片眉を上げる練習をしている。上がるメンバーもいるんですけど、僕、上がらない。それでずっと練習している」と話して実演するも、思うように眉毛を動かすことができず、会場から笑いが。道枝は「ハの字になっちゃうんです。（練習を）よくしています」と述べた。

　会見の壇上横に設置されたモニターに、1つのブランケットをシェアする姿が映し出されると、道枝と板垣は照れ笑い。吉川は「定期的にイチャイチャしているイメージ」と暴露。道枝と板垣が異口同音に「してない！」と否定するも、吉川は「眉毛の練習をよくされている。表情筋を動かすときとか。それで板垣くんが『こっち、もうちょっと……！』って言って、めっちゃ近い距離で。もう、『キスするんか!?』というくらいの距離。すごいイチャイチャしてる。けっこう近くて。あらっ！」とその状況を思い出してビックリ。

　道枝と板垣が壇上で実演すると、吉川は「すごくお顔がきれいな2人がこんなイチャイチャしてると、めちゃめちゃ目が癒やされる。潤います」と笑みをこぼした。

　会見では、ドラマにちなんでキャスト陣がSNS向けの動画撮影にもチャレンジした。

　同作は、人気脚本家・武藤将吾が手がけた完全オリジナルの青春クーデターサスペンス。「何かを変えたい」と願う落ちこぼれの高校生たちが、「俺と一緒にこの世界をぶっ壊そう」と扇動していく19歳の謎の転校生、美島零（みしま・ぜろ、道枝）のカリスマ性に導かれ、大人社会に反旗を翻していく様が描かれる。初回は拡大スペシャルで放送される。