ヒロシ、故郷・熊本県のSPサポーター就任に喜び 生まれた町の観光大使務める嘉門タツオに不満「意味が分からない」
お笑い芸人のヒロシが2日、都内で行われた熊本県移住促進都市圏プロモーションPR式典に出席。「くまもと移住」PRのスペシャルサポーターに就任した喜びを吐露した。
キャンプ芸人として地位を確立
お笑い芸人のヒロシが2日、都内で行われた熊本県移住促進都市圏プロモーションPR式典に出席。「くまもと移住」PRのスペシャルサポーターに就任した喜びを吐露した。
同県は、都市圏の20代~40代の若年層をメインターゲットに「くまもと暮らし」の魅力を発信するプロモーションを実施。「くまもと移住」PRのスペシャルサポーターに同県荒尾市出身のヒロシが就任した。
ヒロシは、同県営業部長兼しあわせ部長のくまモンとともに登場。よく熊本に帰ると明かして「何年か前から熊本の仕事が多くて。5年前くらいからかな? 僕、レギュラー番組もあって」と述べた。
また、今やキャンプ芸人として地位を確立。ヒロシは「そういう風になりましたね~」と感慨深げに。キャンプを始めたきっかけは熊本だと言い、「熊本県の荒尾市というところで生まれて、荒尾市というところと、玉名市というところがあって、またがった山にキャンプ場がある。そこで、小学校のときとかキャンプをやっていた。キャンプのルーツはそこにある」と述懐した。
スペシャルサポーターの任命証を間近にすると、「僕ね、こういうのやらせてもらったことないんですよ。熊本とか、僕の出身の荒尾市とかのそういうサポーターとかないんですよ。初です」と喜びつつ、「僕が生まれた荒尾市は、全然関係ない嘉門タツオさんがやってますからね。観光大使を。意味が分からない」と苦言。そして再び「いや~! やっと来ましたね! 長かった~!」と喜びをあらわにした。
同式典では、同県の移住の魅力がデザインされた、10種類以上ある交通広告デザインも初披露。くまモンと自身のポスター広告が、都内中の電車内のみならず、品川駅のデジタルサイネージなどに掲示されると聞き知ると「うわ~! あれ、売れてる人しかやらないやつでしょ やっと来たね~!」と感激していた。