山田裕貴、33歳で学生服着用 決意の理由は永野芽郁との2年ぶり共演「普通やりません!」

俳優の山田裕貴が7日、東京・渋谷MODIで行われたフジテレビ系列の新ドラマ『君が心をくれたから』(1月8日午後9時スタート)の巨大スポットお披露目式に出席。主演の永野芽郁と2年ぶりの共演を果たすに至った思いなどを語った。

お披露目式に出席した山田裕貴【写真:ENCOUNT編集部】
お披露目式に出席した山田裕貴【写真:ENCOUNT編集部】

『君が心をくれたから』で朝野太陽役を務める

 俳優の山田裕貴が7日、東京・渋谷MODIで行われたフジテレビ系列の新ドラマ『君が心をくれたから』(1月8日午後9時スタート)の巨大スポットお披露目式に出席。主演の永野芽郁と2年ぶりの共演を果たすに至った思いなどを語った。

 約2年ぶりに共演を果たした山田と永野。山田は「僕はこの作品がただのラブストーリーであったら、絶対やってなかったと思います。絶対にいろんな人に届くメッセージだったり、すてきな愛と心が詰まった作品。今年34歳で学生服を着るような、そんな作品です。普通やりません!」と声高に主張。「ですが! 芽郁ちゃんと、もう一回共演できる。この台本を読んだ。すごくすてきだった。『あ、これはやらなければならない』と思って参加させてもらいました」と話した。

 また、互いの印象の変化を問われて永野がキュートな笑顔で「ありますか~?」と声を漏らすと、山田は思わず声を出して笑い、「あっ、でももっと深く知れたかもしれないです。なんかすごいいろんな話をすることもあれば、真面目な話も、くだらない話も。いろいろもっと芽郁ちゃんを知れた感じはありました」と述べた。

 さらに山田が「共通点が多いんですよね」と言うと、永野は「そんなことないですよ!」と笑って否定。永野が「好きな食べ物とか? 体洗う順番とか?」と聞くと、山田はうなずいて「そうそう。あと保育士や心理学に興味があったとか。それが一緒で。まぁ、(逆に言うと)それくらいかも(笑)」と話した。

 同作は、『ミステリと言う勿れ』の制作陣が手がける月9枠の恋愛ドラマ。長崎を舞台に、主人公・逢原雨(あいはら・あめ)が、愛する男性・朝野太陽(あさの・たいよう、山田)のために自分の心を差し出す宿命を背負うことから始まる、過酷な奇跡が引き起こすファンタジーラブストーリー。初回は30分拡大して放送される。

 山田は1990年9月18日生まれの33歳。今年9月に34歳になる。

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