WEST.の重岡大毅が7日、都内で行われた主演映画『ある閉ざされた雪の山荘で』（1月12日公開）の公開直前カウントダウンイベントに出席した。今年の抱負などについて語った。

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　同作は、東野圭吾の同名長編小説を実写映画化。登場人物が全員役者であり、彼らが挑む新作舞台の主役の座をかけたオーディションの最終選考が、“大雪で外部との接触が断たれた山荘”という架空の密室空間で行われる。重岡は、オーディションに参加する俳優の7人の中で唯一、異なる劇団から参加した部外者である久我和幸を演じた。

　映画単独初主演となる重岡。今年の抱負を問われて「『一年の計は元旦にあり』とよく言うじゃないですか。だから今年けっこういろいろ考えた。何か、この仕事してますと、去年の年末あたりにですね、『来年の運勢は!?』みたいなのを、番組とかいろんな場所で占っていただく機会がけっこうありまして。そこで僕、軒並みエグくて。運勢がいいという意味で」とニッコリ。

　次いで「有名な日本の占い師さんとか、あとはルーマニアの占いをしてくれる魔女とオンラインをつないだりですとか（笑）。そうしたら『あの黒髪の彼、スゴイわ！　2024年スゴイわ！』といろいろ言われて、今、気分的に乗っている。あの～、長くなりましたけど、抱負ですね、健康第一で（笑）。あとはワクワクすることに正直に楽しんでいこうかな、という感じです」とほほ笑んだ。

　また重岡は、ルーマニアでは魔女という職業が認められているらしいと説明し、「トップの方とオンラインでつないで、『誰か気になる人いますか？』と言われて、（ルーマニアの魔女が指名したのが）僕だった。もう、すごく幸運のものに包まれているらしく。とにかくうまくいくと。『今すぐ海外にも行きなさい』みたいなことを言われました」と話し、「いい感じです」と白い歯をこぼした。

　同イベントには間宮祥太朗、戸塚純貴、飯塚健監督も出席した。