セントチヒロ・チッチ、1月からスタダ所属に すでに大手企業の広告契約も決定

2023年6月29日に解散した“楽器を持たないパンクバンド”BiSHの元メンバー・セントチヒロ・チッチが、2024年1月より北川景子や永野芽郁らが所属する芸能事務所・スターダストプロモーションに移籍した。すでに大手企業の広告契約も決定しているという。

スターダストプロモーションに移籍が発表されたセントチヒロ・チッチ
スターダストプロモーションに移籍が発表されたセントチヒロ・チッチ

BiSH解散後は加藤千尋名義で俳優活動

 2023年6月29日に解散した“楽器を持たないパンクバンド”BiSHの元メンバー・セントチヒロ・チッチが、2024年1月より北川景子や永野芽郁らが所属する芸能事務所・スターダストプロモーションに移籍した。すでに大手企業の広告契約も決定しているという。

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 セントチヒロ・チッチは2022年8月からは、「CENT」名義でソロアーティストとしても活動。昨年6月に東京ドームで行われたライブをもってグループが解散した後は、加藤千尋名義で俳優としての活動も開始している。

 同年8月放送の『ほんとにあった怖い話』(フジテレビ)でBiSH解散後初のドラマ出演、自身の体験をもとにした『視えない来客』で主演をかざると、11月には舞台『雷に7回撃たれても』で長編舞台作品への出演が初めてながらもヒロインに抜てき。さらに12月に公開された映画『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』では、自身初となる日本語吹き替えの声優も務めている。

 解散後のBiSHの元メンバーはさまざまな形で現在も活躍している。アイナ・ジ・エンドとソロアーティストとして活動、モモコグミカンパニーは23年6月30日によりワタナベエンターテインメントに所属し本を出版している。他にもハシヤスメ・アツコは23年6月30日よりホリプロに所属しタレント活動を、リンリンはは23年6月30日に「MISATO ANDO」に改名し、アート活動を行っている。またアユニ・Dは個人事務所「株式会社 浪漫惑星」を設立していた。

 スタダ所属となったセントチヒロ・チッチは「私、セントチヒロ・チッチはスターダストプロモーションに移籍することになりました。更なる表現のかたちを探求し、未知の自分と出会うため新しい環境で生きることを決めました。これからも私らしく一層パワフルに色んなことに挑戦していきたいと思っています。アーティストとして愛する音楽はもちろん、加藤千尋としてお芝居の道へも力強く一歩踏み出せるよう精一杯生きていきますので今後ともよろしくお願いします。何卒」とコメントを寄せている。

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