『Act ONE』少年忍者・川崎皇輝「ジュニアと会社の未来を感じられる舞台」 4グループが抱負を漢字一文字で発表

ジュニアのHiHi Jets、美 少年、7 MEN 侍、少年忍者らが2日、東京・丸の内の帝国劇場で行われた『Act ONE』の開幕記念会見に登壇した。それぞれが公演への思いや2024年の抱負を漢字一文字で発表した。

会見に登壇した少年忍者・川崎皇輝【写真:ENCOUNT編集部】
会見に登壇した少年忍者・川崎皇輝【写真:ENCOUNT編集部】

4グループが中心となって演出を手掛けた

 ジュニアのHiHi Jets、美 少年、7 MEN 侍、少年忍者らが2日、東京・丸の内の帝国劇場で行われた『Act ONE』の開幕記念会見に登壇した。それぞれが公演への思いや2024年の抱負を漢字一文字で発表した。

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 本公演は4グループが中心となって自分たちで構成を考え、演出を担い、今、ファンに伝えたい気持ちをパフォーマンスする。

 HiHi Jetsの高橋優斗は、「はじめに」と切り出すと、全キャスト・スタッフを代表して「昨日大きな地震がありました。かなり大きな被害が出ています。我々にできることは今のところ見つかっていないという現状がもどかしいです」と胸の内を明かした。

 さらに「エンタメの力を通して、一人でも多くのお客様に明るい話題をお届けできるように、精進してまいりたいと思います。今もつらい思いをされている方がたくさんいらっしゃると思います。我々にできることは一生懸命やりたいと思っているので、一丸となって頑張っていきましょう」とメッセージを送った。

 その後、司会から本公演についての心境を聞かれると、少年忍者の川崎皇輝は「今回は全グループが今出せる持ち味を全力でぶつけあっています。この舞台は、今のジュニアの未来、そしてこの会社の未来も感じていただけるんじゃないかなと思っております。1月いっぱい応援していただけるとうれしいです」と力強くコメント。

 そして、司会者からの提案で、各グループの1人が代表して今年の抱負を漢字一文字で発表していくことに。最初に挙手したのは、7 MEN 侍の佐々木大光。堂々とした歩きでステージの中央に歩みを進め、「生きるの“生(せい)”です!」と発表。「健康に今年も過ごしていきたいなという気持ちを込めて」と説明すると、ジュニアたちからは「それなら健康の健じゃないの?」と総ツッコミが。即座に「あ、じゃあ健康の“健(けん)”です!」と訂正した。

 続けて、手を挙げたのは美 少年の藤井直樹。「“辰(たつ)”です。今年の干支を知っていますか? 辰なんです。今年、僕は年男をやらせていただいています。美少年は、勢いよく食いかかるぞっていう感じでやらせていただきます」と優しい笑顔を見せながらも、強気で意気込んだ。その藤井の言葉を受けて、年男となる藤井、HiHi Jetsの井上瑞稀、橋本涼、7 MEN 侍の矢花黎らの4人が中央に集まり、カメラに向かって辰ポーズを取ることに。

 また、少年忍者の田村海琉は「“夢”です」と一言。続けて「21人で夢に向かってつきすすんでいきます。21人みんなで、大人数グループを成功させるのが夢です」と説明すると、後ろから見守る川崎(皇輝)が「今回の(少年忍者のステージの)テーマでもあるので!」と加え、ここでもチームワークを見せつけた。

 最後に、ゆっくりとステージの中央に向かったのはHiHi Jetsの作間龍斗だ。「ど派手にパーっといきたいという気持ちを込めて……“踊(おど)”です」と手を90度に開いてみせると、会場からは笑いが。さらに、作間が「Adoさんのではなくて、HiHi Jetsの“おど”です」と強調すると、HiHi Jetsのメンバーたちも「派手にいこうや!」と声を上げた。

※高橋優斗の「高」ははしごだか
※川崎皇輝の「崎」はたつさき

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