林遣都、『おっさんずラブ』イベントで涙「公の場で泣くの嫌だと…」 ファンの“愛”に感動

俳優の田中圭、林遣都が26日、都内で行われたドラマ『おっさんずラブ』(テレビ朝日系)前作一気見上映会に出席。ファンや関係者の熱い思いに触れ、林が涙する場面があった。

上映会で涙を見せる林遣都【写真:ENCOUNT編集部】
上映会で涙を見せる林遣都【写真:ENCOUNT編集部】

ファンからの歓声にしみじみ

 俳優の田中圭、林遣都が26日、都内で行われたドラマ『おっさんずラブ』(テレビ朝日系)前作一気見上映会に出席。ファンや関係者の熱い思いに触れ、林が涙する場面があった。

誰もがアッと驚く夢のタッグ…キャプテン翼とアノ人気ゲームのコラボが実現

 2018年に連続ドラマとして放送された『おっさんずラブ』は、“平成最後のピュアラブストーリー”と言われ、その年の『新語・流行語大賞』トップ10にノミネート、『東京ドラマアウォード』をはじめとする作品賞を受賞するなど、国内外で社会現象を巻き起こした。

 あれから5年。続編として2024年1月期に放送される『おっさんずラブ-リターンズ-』(来年1月5日スタート、毎週金曜午後11時15分)では、キャスト・スタッフが再集結。アラフォーになった“はるたん”こと春田創一(田中)と、シンガポール転勤から帰ってきた牧凌太(林)の“夢の新婚生活”が描かれる。

 役衣装で登壇したキャストをファンの大歓声がお出迎え。田中が大声で役紹介をすると、続く林は「何かしなきゃと思って……」と、突然「右肩を外します!」と宣言して田中が止めに入る場面もあり、冒頭から笑いを誘った。

 この日、1月スタートのドラマ冒頭5分が上映されるコーナーも。ファンが歓声を交えて鑑賞する姿に、林は「もう感動しちゃって。すごいドラマなんだなと思って。声に出して1つひとつの瞬間に反応してもらうことない」と感涙。「だって関係者の方もすっごいうれしそうに見ている。一生、公の場で泣くの嫌だと思っていたけど……」と目頭を押さえると、隣にいた田中は「泣け泣け」と優しくほほ笑んだ。

 観客席のファンからは大きな拍手と「ありがとう」「大好き」との声があがり、司会者も「まさか林さんの涙まで見られるなんて、1日遅れのとんでもないクリスマスプレゼント」と話し、会場はほっこりとなった。

 上映会にはそのほか眞島秀和、大塚寧々、金子大地、伊藤修子、児嶋一哉も参加。なお、参加予定だった吉田鋼太郎、内田理央は体調不良により欠席した。

次のページへ (2/2) 【写真】ドラマ『おっさんずラブ』前作一気見上映会の様子
1 2
あなたの“気になる”を教えてください