「STU48の重要人物になるのが目標」…16歳・大谷満理奈は“繊細ダンス”が魅力の急成長アイドル

瀬戸内7県を拠点とするアイドルグループ「STU48」は、新型コロナウイルスによる苦境を乗り越え、グループ結成4年目となる2020年のさらなる飛躍を目指す。課外活動ユニットがリニューアル&再始動となり、2期研究生も妹ユニットとして初参加するなど新たな一歩を踏み出したなか、メンバーは今どのように過ごしているのか。今後挑戦したいことを含めて紹介していく。

大谷満理奈(C)STU
大谷満理奈(C)STU

人見知りでミステリアスながら、ステージでは“大人のパフォーマンス”で魅了

 瀬戸内7県を拠点とするアイドルグループ「STU48」は、新型コロナウイルスによる苦境を乗り越え、グループ結成4年目となる2020年のさらなる飛躍を目指す。課外活動ユニットがリニューアル&再始動となり、2期研究生も妹ユニットとして初参加するなど新たな一歩を踏み出したなか、メンバーは今どのように過ごしているのか。今後挑戦したいことを含めて紹介していく。

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 4thシングル「無謀な夢は覚めることがない」で初の16人選抜入りを果たした大谷満理奈は、グループ内でも急成長しているメンバーの一人だ。人見知りで、宇宙人との交信に興味を持つなど独特な感性と雰囲気を醸し出すが、ステージに立つと別人のようにその存在感が際立つ。指先まで意識した繊細なダンス、16歳の年齢を感じさせない大人びた表情で、観る者を「マリーナワールド」に引き込む。

 そんな大谷は、副キャプテンの福田朱里や石田みなみ曰く、「一番変化があったメンバー」。かつての彼女は、歌唱やダンスをハイレベルでこなしているにもかかわらず、自分に自信が持てず、下を向きがちだったという。それでも、メンバーやファンに支えられながら様々な経験を経て、自然と笑顔を見せられるようになり、パフォーマンスもキレがアップ。アイドルとして“覚醒”し、さらなる成長を予感させる。

 声優になるのが目標で、2019年公開の劇場アニメ「海獣の子供」で門脇実優菜とともに初めてアニメ声優にも挑戦。2020年4月から多くの声優・アーティストを輩出している「代々木アニメーション学院」へ通い、本格的に声優としての技術向上に努めている。

 外出自粛期間中は、自宅でできる独自の「スペースピープルゲーム」(宇宙人と交信するための呪文「スペースピープル」と一緒にポーズを覚えていく、「覚えてしりとり」のジェスチャー版)を考え、メンバーとリモートなどで楽しんでいるという大谷。今後については、「絵を描くことが好きなので、家にいる時は絵を描いたりしています。絵も歌もいろんなことに挑戦していきたいです」と意気込みを語っている。

「STU48の重要人物になるのが目標です」

 プロフィールの「一言」につづった想いを実現させるべく、大谷は自分らしく、一歩ずつ成長の階段を上がっている。

□大谷満理奈(おおたに・まりな)、2004年2月14日生まれ、山口県出身。STU48 1期生。歌唱とダンスをハイレベルにこなし、独自のミステリアスさも併せ持つ魅惑の存在。パフォーマンスユニット「STUDIO」でも今村美月や門脇実優菜にも負けない存在感を放つ。大好きなアニメへの熱量はメンバー内でも指折り。ニックネームは「マリーナ」「天来ちゃん」。

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