亀梨和也、母親と久しぶりに「血の通った会話」 主演映画が反響「両親が見てくれて」

KAT-TUNの亀梨和也が13日、都内で行われた映画『怪物の木こり』クリスマス直前!公開後舞台あいさつに登壇した。

舞台あいさつに登壇したKAT-TUNの亀梨和也【写真:ENCOUNT編集部】
舞台あいさつに登壇したKAT-TUNの亀梨和也【写真:ENCOUNT編集部】

映画『怪物の木こり』クリスマス直前!公開後舞台あいさつ

 KAT-TUNの亀梨和也が13日、都内で行われた映画『怪物の木こり』クリスマス直前!公開後舞台あいさつに登壇した。

 今作は、2019年に『このミステリーがすごい!』大賞を受賞した同名小説の実写映画化作品。主演を務める亀梨はサイコパスな弁護士・二宮彰、二宮の婚約者を吉岡里帆、警視庁のプロファイラーを菜々緒が演じ、メガホンは三池崇史監督が取った。

 亀梨は今作の反響を受け、「両親が見てくれて、『すごく良かった。もう一回行ってくる』と母親から(メッセージが届いた)。業務的な連絡が多いけど、久しぶりに血の通った会話ができた。チケット代払ってあげようかなと思っています」と笑顔。誰と見るのをおすすめしたい? という質問には、「クリスマスも近いですし、カップル、ご夫婦で。キャッ! というシーンもあるので、世の男性諸君、距離を縮めたい方がいらっしゃいましたら、ぜひ『怪物の木こり』に行っていただけたら」とアピールした。

 今年1年の活動を振り返るトークでは、「怪物級にさまざまな顔を持ちました」と切り出し、「映像作品だけでも4つ撮影しました。KAT-TUNのライブがあり、インスタグラム、YouTubeを始めたり、『Inside23(インサイド・ミー)』というプロジェクトも立ち上げた」と説明。「お弁当どれくらいの値段にしようか、これくらいだとみんな喜ぶんじゃないと相談したり、そんなことをしています」と制作側としての活動を明かし、「覚悟を持って、いろんなことを始められた年。これが来年、再来年に向けて整えていけたらいいなと思っています」と語った。

 三池組での撮影を経験し、「まだまだ経験していない感覚、経験してみたい景色、欲として湧き出てきた」と心境の変化を告白。「芸能生活25年なんですけど、改めて純粋な自分に向き合えた時間でもあった。いろんな人とつながれるものでもあるし、映画頑張りたいと思わせてくれる作品でした」とメッセージを送った。

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