櫻坂46、「柱」の24歳・小林由依が卒業発表「やり尽くした」に…ファン「悲し過ぎる」「見届けたい」

櫻坂46の小林由依(24)が29日夜、公式ブログでグループから卒業することを発表した。ファンに感謝を示した上で宣言した。

櫻坂46の小林由依【写真:ENCOUNT編集部】
櫻坂46の小林由依【写真:ENCOUNT編集部】

来年1月31日、2月1日の卒コンをもって

 櫻坂46の小林由依(24)が29日夜、公式ブログでグループから卒業することを発表した。ファンに感謝を示した上で宣言した。

「アイドルになって8年が過ぎ、本当に沢山のことを経験しました ここで経験できることはやり尽くしたのかもしれません 経験値が上がり先のことを考えた時、この言葉を皆様に伝える時が来たんだと思います。私、小林由依は、櫻坂46を卒業します。年が明け2024年1月31日・2月1日に代々木第一体育館にて卒業コンサートを開催し、最終日の2月1日をもって、櫻坂46を離れることにしました。残り2ヶ月という短い時間ではありますが、卒業までに皆さんとお話しする機会や、他にも感謝を伝えられるものを準備しているので、最後の日まで、buddiesの皆さんと一緒に居させてください 最後までお読み頂きありがとうございました!」

 小林は2015年8月、欅坂46の1期生オーディションに合格し、平手友梨奈らと活動を始めた。ダンススキルと表現力で中心メンバーとなり、18年の『NHK紅白歌合戦』では、平手に代わってセンターを務めるなどした。グループは20年10月14日から、櫻坂46に改名。小林は更新したブログで「改名時は胸を張ってグループの名を言えないこともありました」と振り返ったが、今年、夢だった海外での活動も実現したことを踏まえ、「今は胸を張って、誇れるグループになれた実感があります」とつづっている。

 櫻坂46は今月25日の千葉・ZOZOマリンスタジアム初日公演で土生瑞穂が卒業したばかりで、ファンは「ずっと柱として頑張ってくれた。寂しい」「悲し過ぎる」「櫻坂46も着実に世代交代している」などの声を上げている。事実、グループは3期生が最新曲『承認欲求』で選抜入りし、新たな輝きも見せている。一方で、欅坂46時代から支えてきた1期生に感謝するファンも数多い。残る1期生は上村莉菜、小池美波、齋藤冬優花の3人。小池は今年10月から体調不良で当面の活動を休止している。

トップページに戻る

あなたの“気になる”を教えてください