吉川愛、1月期テレ朝連ドラでヒロイン 板垣李光人の初恋相手「いろいろなことに関わっていく女の子」

俳優の吉川愛が2024年1月期のテレビ朝日系連続ドラマ『マルス-ゼロの革命-』(火曜午後9時)でヒロインを務めることが30日、分かった。ナレーションを務めている“僕”の正体も含めた6人の共演者が、6日連続で発表される第2弾。

『マルス-ゼロの革命-』に出演する吉川愛【写真:(C)テレビ朝日】
『マルス-ゼロの革命-』に出演する吉川愛【写真:(C)テレビ朝日】

6日連続で発表される第2弾

 俳優の吉川愛が2024年1月期のテレビ朝日系連続ドラマ『マルス-ゼロの革命-』(火曜午後9時)でヒロインを務めることが30日、分かった。ナレーションを務めている“僕”の正体も含めた6人の共演者が、6日連続で発表される第2弾。

 同作は、2019年の日本テレビ系『3年A組-今から皆さんは、人質です-』などで知られる脚本家・武藤将吾氏が手掛けたオリジナルドラマ。謎多きカリスマ転校生・美島零(みしま・ぜろ)と落ちこぼれの高校生たちが、大人社会に反旗を翻していく物語。なにわ男子の道枝駿佑がゴールデン帯初主演を務める。

 吉川は、板垣李光人演じるアイコンの幼なじみで初恋の相手・貴城香恋を演じる。精神年齢が高く、頭も切れてサバサバ。高校でいじめに遭う渾一を気にかけ、助けられない自分に負い目を感じている。渾一を心配するあまり、ゼロ率いる動画集団「マルス」に図らずも加入してしまう。

 以下、コメント全文。

――『マルス』への出演オファーを受けた時の感想は。また、企画書や脚本を読んで、どのようなイメージを持ちましたか。

「最初は普通の学園ドラマなのかなと思っていたのですが、ある時1人の少年が現れることで、学校のいろいろな裏が明らかになっていきます。この少年は何者なんだろう… と、緊張感のあるドラマになるだろうな、と思いました。私自身も緊張感を持ちながら、演技を頑張らねばと今から喝をいれています」

――貴城香恋という人物をどんな風に演じたい、と今イメージしていますか。

「まだなんとも言えない部分がありますが、この物語の中でいろいろなことに関わっていく女の子なのかなと思っています。女の子らしいというよりはサバサバしている子なので、そこが自分と似ているのかな? と思います」

――今作の脚本を手掛けるのは『3年A組 ―今から皆さんは、人質です―』などで知られる武藤将吾さんですが、武藤さんの作品へのイメージや、今作で楽しみにしていること、期待していることがあれば教えてください。

「もちろんたくさんの作品を観ていましたので、私もその世界に入ることができるということに喜びとプレッシャーがあります。1話進むごとに次のお話はどうなるんだろう? と気になっていました。今回のお話も楽しみにしています! そして、その脚本を壊さないように全力で演じなければならないなと思っています」

――主演の道枝さんの印象は。

「まだ1回しかお会いしていないのですが、普段はキラキラしていてアイドルのイメージが強いので、謎の多い役を演じるというギャップが楽しみです」

次のページへ (2/2) 【写真】ウエディングドレス姿の吉川愛
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