【ミス・インターナショナル】日本代表選出の植田明依さん、兄はサッカー元日本代表の植田直通
「ミス・インターナショナル」の日本大会「2024ミス・インターナショナル日本代表選出大会」が28日、都内で開催され、家庭科教員の植田明依さん(25)が日本代表に選ばれた。植田さんの兄はサッカー元日本代表の植田直通(29)だという。
来年開催の「第62回ミス・インターナショナル世界大会 2024」に出場へ
「ミス・インターナショナル」の日本大会「2024ミス・インターナショナル日本代表選出大会」が28日、都内で開催され、家庭科教員の植田明依さん(25)が日本代表に選ばれた。植田さんの兄はサッカー元日本代表の植田直通(29)だという。
「ミス・インターナショナル(=ミス・インターナショナルビューティ・ページェント)」は、ミス・ワールド、ミス・ユニバースと並ぶ世界3大ビューティ・ページェントの1つで1960年に米国で誕生し今年で61回目を迎える。
大会では単に外見的な美しさを競うだけでなく開催国での国際交流や友好親善、社会貢献活動を通して各国間の相互理解の増進による世界平和の実現を目指す。そして代表に選ばれた志の高い女性たちが“美と平和の親善大使”として集い、互いに交流を深めることを目的として世界大会に参加する。
今年は会社員、学生、管理栄養士、客室乗務員、看護師、インフルエンサーなど16都道府県から選出されたファイナリスト32人が審査に臨んだ。来年開催の「第62回ミス・インターナショナル世界大会 2024」への切符をつかんだのは、家庭科教員の植田明依さん(25)だった。
大会後の会見では植田さんの兄がサッカー元日本代表で現在、鹿島アントラーズに所属するディフェンダーの植田直通であることが明かされた。植田(明依)さんは「兄は世界を舞台に戦っている選手で、私もいつか兄に追いついて、世界で活躍出来る人になりたいと思っていました。昨日、兄に生配信のURLを送ったら『あとは自分を信じてやるだけだね』という言葉をもらいました。今回ミス・インターナショナルの日本代表に選んでいただき、すごく誇りに思いますし、幸せに思います」と話した。