篠塚和典さん、スポーツカーに高級外車…15台の豪華な愛車遍歴 先輩投手に憧れアメ車も購入

元プロ野球選手の篠塚和典さんがBS日テレ『おぎやはぎの愛車遍歴 NO CAR, NO LIFE!』(土曜午後9時)の25日放送回に出演する。

篠塚和典さん【写真:(C)BS日テレ】
篠塚和典さん【写真:(C)BS日テレ】

25日放送回に出演

 元プロ野球選手の篠塚和典さんがBS日テレ『おぎやはぎの愛車遍歴 NO CAR, NO LIFE!』(土曜午後9時)の25日放送回に出演する。

 MCのお笑いコンビ・おぎやはぎにとっては、少年時代にその活躍ぶりが目に焼き付いている篠塚さん。小木博明は「流し打ちっていうのを初めて見た感じ」と、現役時代のシュアなバッティングは今でも鮮明に覚えているという。

 広角に打ち分ける打撃センスと華麗な守備で、若くして巨人のレギュラーに定着した篠塚さん。銚子商では2年春に全国制覇。3年時はまさかの地方大会敗北の憂き目にあったが、そこで免許取得に踏み切り、カーライフをスタートさせた。契約金で買った初のクルマの行方、そして契約金の使い道は、家族を思ってのもの。そのナイスガイぶりに、矢作兼は「すごい恩返しだよ?」と感激しきりだ。

 ドラフト秘話も披露し、実は高2で重い病気を患い、長い入院生活を味わっただけに、体調が心配されていたという。そんな最中、病院に1本の電話が。篠塚さんの獲得を目指していた、当時の長嶋茂雄監督からのものだった。「不安が除かれて、テンションが上がってきた」と感謝する、ミスターからの金言を明かす。若手時代に経験した地獄の“伊東キャンプ”では、長嶋さんにありえないリクエストをしたという。

 そして篠塚さんの愛車遍歴は、スポーツカーに高級外国産車にと、とにかく豪華。現役時代は、覚えているだけでも15台は乗ったという。中には、当時の主力投手だった小林繁さんに憧れて買ったアメ車も。一方で、中古の高級外車を買ったときには、運転中に信じられないトラブルに見舞われ、「新車で買わないといけないな」と教訓を得た逸話も明かす。

 実は今、予約購入して納車待ちのクルマがあるという。番組では特別に、篠塚さんのものとは別グレードのものを用意。小木も「俺も今、一番乗りたいかも」と目をキラキラさせる。篠塚さん自身はドライバーに徹するが、こだわったのは後部座席。ここにも、篠塚さんの家族思いな一面が反映されているようだ。

次のページへ (2/2) 【動画】スポーツカーに高級外車…かつての“愛車”に興奮する篠塚和典さん
1 2
あなたの“気になる”を教えてください