キンプリ永瀬廉、かつては私服でソファーがNGだった 北村匠海宅で自ら許可取る

King & Princeの永瀬廉、俳優の杉咲花、北村匠海が24日、都内で行われた映画『法廷遊戯』の大ヒット御礼舞台あいさつに深川栄洋監督とともに出席した。

大ヒット御礼舞台あいさつに登壇したKing & Princeの永瀬廉【写真:ENCOUNT編集部】
大ヒット御礼舞台あいさつに登壇したKing & Princeの永瀬廉【写真:ENCOUNT編集部】

映画『法廷遊戯』の大ヒット御礼舞台あいさつ

 King & Princeの永瀬廉、俳優の杉咲花、北村匠海が24日、都内で行われた映画『法廷遊戯』の大ヒット御礼舞台あいさつに深川栄洋監督とともに出席した。

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 五十嵐律人氏による本格法廷ミステリー小説が原作。“無辜(むこ)ゲーム”と呼ばれる模擬裁判の果てに起こってしまった殺人事件をきっかけに、ロースクール同級生3人の仮面の裏に隠された真実が暴かれていく様を描く。

 作品になぞらえて「つくってほしい法律」をトークする場面で、永瀬は「私服でベッドにあがること」と回答。「私服でのられるの嫌じゃない? 俺はすごく嫌なのよ。私服でいろんなところに座るからおしりに菌とかバクテリアとかいる。それで座ったベッドで横になるじゃないですか。寝ている間に細菌が首に這うのを妄想しちゃう。だから法律として認められてほしい」と潔癖の一面をのぞかせた。

 それを聞いた北村は、「(永瀬が)うちに来たことあるけど私服だったからソファーに座るのに許可取っていたよね」と紹介。永瀬は「そう。自分は18歳から一人暮らししているけど、そのときは私服でソファーに座られるのが嫌だった。今はもう大丈夫で、ベッドだけダメなんですけど」と話し、北村は「逆に私服じゃない瞬間はなんなんだ? 衣装ならいいのか」とツッコんでいた。

 公開から約2週間が経ち、周囲からのリアクションもあるという。永瀬は「友達から『思っていた作品のテイストと違った』って言われた。『廉がキラキラしてないやん』って。あと『心がギュッと持っていかれた』とうれしい感想があった。ありがとうって返信した」と報告。「いままで考えたことないことを考える機会になると思うので、周りに勧めてほしい。たくさんの人に観てほしい」と呼びかけた。

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