GACKT、『翔んで埼玉』パート3を確信「僕の代わりに『ウィッシュ』のDAIGOがやると思う」

アーティストのGACKTが14日、埼玉県・コクーンひろばで行われた映画『翔んで埼玉~琵琶湖より愛をこめて~』(23日公開)<埼玉の埼玉による埼玉のための大感謝祭~埼玉県民に愛をこめて~>「イルミネーション点灯イベント~埼玉が灯る伝説の夜~」に、俳優の二階堂ふみ、益若つばさ、加藤諒と共に出席。同映画を、埼玉県内の映画館で鑑賞する可能性があることを告知した。

イルミネーション点灯イベントに出席したGACKT【写真:ENCOUNT編集部】
イルミネーション点灯イベントに出席したGACKT【写真:ENCOUNT編集部】

映画『翔んで埼玉~琵琶湖より愛をこめて~』イルミネーション点灯イベント

 アーティストのGACKTが14日、埼玉県・コクーンひろばで行われた映画『翔んで埼玉~琵琶湖より愛をこめて~』(23日公開)<埼玉の埼玉による埼玉のための大感謝祭~埼玉県民に愛をこめて~>「イルミネーション点灯イベント~埼玉が灯る伝説の夜~」に、俳優の二階堂ふみ、益若つばさ、加藤諒と共に出席。同映画を、埼玉県内の映画館で鑑賞する可能性があることを告知した。

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 観客が「3・2・1」とカウントダウンをし、GACKTの「埼玉に光を!」の掛け声でクリスマスツリーのイルミネーションが点灯する流れだったが、観客の声が小さく「このレベルじゃいけない……」とGACKT。やり直しの流れだったが、イルミネーションは点灯してしまった。これにGACKTは「演出の人が間違えて押しちゃったんだろうね。『ああっ! 戻せない……!』って(笑)。押したあと震えていただろうね」と言い、笑わせた。

 続けて、イルミネーションが点灯したツリーを見た感想を求められると「非常に埼玉っぽい。このイルミネーションも埼玉っぽく、みんなが楽しんでくれればいいなと思います」とにっこり。自身の自宅にもクリスマスツリーを飾っているそうで「いつもあります。だいたい11月の終わりから、2月半ばまで」と明かした。

 最後に、会場に集まった観客に向けてメッセージを送る場面でGACKTは「『盛り上がっている』と聞いたら、プライベートで埼玉のどこかの映画館に行こうかな。動画で自分だけうまく撮って、(SNSに)上げたいと思います」と予告し、「一緒に盛り上げていければなと思うので、よろしくお願いします」と呼び掛けた。

 二階堂は「多くの方に来ていただいて、同じ場所で時間を共有できることが本当にうれしく思います」と喜び、「パート3に向けて盛り上げていきたいと思いますので、どうか皆さんよろしくお願いします!」と、パート2が公開する前に、3製作への意欲を見せた。

 パート3と聞いたGACKTは顔を曇らせたが「3はきっとやると思うんです」と認め、「でも、僕の代わりに『ウィッシュ』のDAIGOがやると思うので、ちょっと背が低くなると思います。雰囲気は限りなく彼に寄せてもらうので! もし『ダメだな……』となったら、途中から僕が戻るかもしれません。シーンごとに顔が変わる可能性があります。それがダメだったら、TM(T.M.Revolution)の西川(貴教)くんに頼む。かなり背は下がりますけども」と代役を立てようとしていた。

 2019年に、漫画家・魔夜峰央氏による同名漫画を実写化。第43回日本アカデミー賞では、最多12部門で賞を獲得するという高い評価を受けた。その続編となる同映画では、埼玉を飛び出し、日本全国を巻き込む東西ディスり対決を展開。前作から引き続き、GACKTは麻実麗、二階堂は壇ノ浦百美を演じた。

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