マギー、犬役での声優初挑戦は「手探り状態」 津田健次郎&森久保祥太郎が絶賛「違和感なかった」

モデルでタレントのマギーが1日、都内で行われた映画『スラムドッグス』(11月17日公開)公開記念イベントにお笑いトリオ・ロバートの秋山竜次、声優の森久保祥太郎、津田健次郎とともに出席した。

イベントに登場したマギーと愛犬「ルクちゃん」【写真:ENCOUNT編集部】
イベントに登場したマギーと愛犬「ルクちゃん」【写真:ENCOUNT編集部】

「気持ちをどう入れたらいいのか分からなかった」と戸惑い明かす

 モデルでタレントのマギーが1日、都内で行われた映画『スラムドッグス』(11月17日公開)公開記念イベントにお笑いトリオ・ロバートの秋山竜次、声優の森久保祥太郎、津田健次郎とともに出席した。

 本作は、『テッド』を手がけたユニバーサル・スタジオが贈る最新作。飼い主に捨てられた犬たちの仁義なき復讐(ふくしゅう)劇を描く。この日、物語の中心となる4匹の犬の吹き替えを担当した4人がイベントに登壇した。

 マギーは、飼い主に裏切られ復讐に目覚めたピュアな犬・レジーの仲間になる“紅一点”の犬を演じ、自身初の声優に挑戦した。声優デビューが犬で「気持ちをどう入れたらいいのか分からなかった、手探り状態だった」といい、「もともとの英語バージョンを聞いたらアメリカ英語ではなくブリティッシュ英語だったので、気品ある強い女性像を英語版から拾った」とわずかな情報から役作りのヒントを得たという。

 マギーの吹き替えを聞いた津田は、「違和感なかったです。自分が最後の収録だったのでみなさんの声を聞きましたが、なんの違和感もなかった。本当にぴったり」といい、森久保も「ぴったりだった」と称賛。マギーは「手探りだったので至らない点もあるかもしれないけど、ただすごく楽しみながらやせていただいた」と充実感をにじませた。

 この日は愛犬の「ルクちゃん」と会場に登場。「この世でトップ3に入るくらいおとなしい子です」と話すとおり、大勢の報道陣を前にしても飼い主であるマギーの膝の上にちょこんと座り、しっかりとカメラ目線を決めていた。よく撮影現場にも連れて行くこともあるようで、「普段からほえないんです」と紹介した。

次のページへ (2/2) 【写真】マギーの全身ショット
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