女優の大島優子が3日、インスタグラムを更新。SNS上で流行中のモノクロ写真リレーに参加した。

　女優の榮倉奈々からバトンを受け、1枚のモノクロ写真を投稿した。

「人と比べられたり、自分自身でも人と比べてしまったり10代,20代前半はその繰り返しにジレンマを感じながらもがいて徐々にその考えが消えていった20代後半。尊重することや、認めることができたらもっともっと人や自分を批判するよりも楽で豊かになることを知りました」

　こう前置きした大島は、写真について、AKB48卒業後の米国留学時代のものと説明。

「この写真は留学中にアメリカを縦横断したときに友人に撮ってもらった写真です 別の進む道があるんじゃないかと模索しながら多種多様な人種や文化に触れ学び、まだ凝り固まっていた自分の中の概念が薄れていく日々でした」

　顔や花、トンボが描かれたウォールアートが施された建物の前を大島が歩く写真だ。

「柔軟に力強く。そうか、生きていく上で大切なことはこれなんだ、と感じました」と人生の転機を告白。

「どんな道に進もうが心にある真実をしっかり見つめられていけるならそれが本物になると信じて… 迷ってる人、新しい道へと進む人心から応援しています」とメッセージを送った。

　フォロワーからは「優子ちゃん良い写真だね!!」「いい写真!!」「素敵な写真ですね!」「ユーコちゃんもアートの一部に」「素敵な写真とメッセージありがとう」「写真と言葉、どっちも素敵」などの声が上がっている。