【SPY×FAMILY】ボンドマンの“本性”にツッコミの嵐「クズやんw」 シリアスな前半から一転

テレビアニメ『SPY×FAMILY』Season2(土曜午後11時)の第3話(MISSION:28)が21日に放送された。

ボンドマンから“イチャイチャの話”を学ぶアーニャ【写真:(C)遠藤達哉/集英社・SPY×FAMILY製作委員会】
ボンドマンから“イチャイチャの話”を学ぶアーニャ【写真:(C)遠藤達哉/集英社・SPY×FAMILY製作委員会】

まったく異なるテイストのエピソードが展開された第3話

 テレビアニメ『SPY×FAMILY』Season2(土曜午後11時)の第3話(MISSION:28)が21日に放送された。

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(※以下、アニメの内容に関する記述があります)

 第3話のサブタイトルは「任務と家族」「華麗なるボンドマン」「子ども心」「目覚まし」の4つ。「任務と家族」では保安局(秘密警察)に務めるユーリの活躍が描かれた。

 今回のターゲットは元新聞記者だった男・パーキン。「家族が住むこの国を良くするため」反体制過激派を扇動したことで逮捕され、職を失った。そのため現在は、郵便局で働くかたわら、捏造記事を書くなどして生活している。

 しかしながら、生活は苦しく、家賃も滞納。期日までに払えなければ、大家から出ていくよう宣告されてしまう。失職後「しみったれた生活」と自虐しながらも、高齢の父親との生活を守り続けたパーキンだったが、ユーリの手によって捕らえられる。

 2日間にわたり行動を監視していたユーリは、パーキンが「家族」を大切にしていることを知り、父親に息子の「みじめな姿を見せないため」という理由で家の中ではなく外で逮捕した。

 パーキンは「政府と戦った俺と政府の犬のお前、どっちがみじめなんだろうな」と嘲笑するが、姉であるヨルを溺愛するユーリは「僕は家族を悲しませるような事はしない。絶対に」と返答。そして、連行されるパーキンに父親の生活への支援要請を約束し、パーキンも「助かるよ」と一言感謝を伝える。

“家族”や“正義”について描かれた同話に、放送後、SNSでは「家族のために捏造記事書いてたのか…」「どっちも家族の為なんだよなぁ。形は違えど」「今回の話は割とメッセージ性が強かった」「家族きっかけとはいえ、デマを振り撒く理由にはならないよな」「ユーリの家族への思いの形が見えて印象が変わる」といったコメントが寄せられていた。

 また、シリアスな内容となった「任務と家族」だが、「華麗なるボンドマン」ではテイストが一転。恋多き主人公・ボンドマンが、敵味方問わず女性を口説いていく姿が描かれた。最終的にはビンタされ、刺され、撃たれ……と散々な目にあったが、ボンドマンは「スパイにはリスクがつきものってことさ」と締めている。

 アーニャはこの様子から“イチャイチャの話”を学んだ気になっていたが、視聴者からは「お前こんなキャラだったのか…」「女ったらしのクズやんw」「それは修羅場と言うw」「ただの浮気野郎やんけ」「ボンドマンがガチクズで草」「最悪やなw」「紳士とは程遠い」とツッコミのコメントが多数あがっていた。

 雰囲気がまったく異なる展開となった第3話。果たして次はどのような話が描かれるのか。次回、第4話は28日放送。なおABEMAでは『SPY×FAMILY』Season2の最新話を無料で視聴することができる。

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