タレントの磯山さやかが21日、都内で行われた最新写真集『and more』（講談社）の記者会見に出席。6年ぶりとなる写真集を共演した有吉弘行に手渡すも、「『あ、いらないです』と言われた（笑）」と明かし、しょんぼりだった。

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　30代ラストと節目の写真集は、グアムで撮影を敢行した。白い浜辺、豪華リゾートホテルなどでビキニ姿やランジェリー姿、マシュマロボディの大胆ショットなどを最大限に詰め込んだ。

　写真集に向けたトレーニングは「ほとんどやっていない」と磯山。「あまり体が締まりすぎても、そういう磯山を期待しているファンの方は少ないので（笑）。だからありのまま、というところ。やったとしてもスクワットちょっとやったかなくらい。ジムも行っていないし、ご飯もモリモリ食べていたし」と語った。

　それでも報道陣から「腹筋が割れているカットがあった」と指摘されると、「それは“見せ方”。20年以上の技といいますか」とにんまり。「スタッフさんはグラビアのプロ。私を一番美しく見せてくれる人たち。年齢的なこともあって体の見せ方が前より違っているのでカバーしてもらった。『ちょっと右』みたいな角度を相談しながら撮影した」と紹介した。

　まもなく40代に突入。39歳、現在の体については「全体的な丸みが残っているのはうれしい。胸も大きくなってどんどん成長している。何カップかは内緒にしておきますが、体の成長がいい感じになっていて、全体的に好き」とにっこり。「納得している、心地がいい体です」と自身の“マシュマロボディー”に胸を張った。