昨年末にSexy Zoneから脱退し、芸能界を引退したマリウス葉さんの母で、元宝塚の男役・燁明（ようあきら）さんが17日、自身のブログを更新。「ジャニーズ」の文言が撤廃された現状に「心の中で1つの時代が終わった感があるかな？」と心境を吐露した。

　旧ジャニーズ事務所（現SMILE-UP.）は同日、故ジャニー喜多川元社長による性加害問題をめぐり、社名変更やジャニーズショップの閉店、ジャニーズJr.の名称を「ジュニア」に変更した。

　燁さんは「今日からジャニーズの屋号が使用出来ない世界に！　心の中で1つの時代が終わった感があるかな？」とし、「私は宝塚に音楽学校入れて在籍10年でしたが　やはり宝塚の名前がもう使えないとなると、、辛いですし淋しいです。やってる内容も人も変わらないのに名前が変わるって、、不思議です！」と書き記した。

　そして、「慣れ親しんだ名前なので　まだまだつい口に出してしまいそうですね！　これも時間が経つにつれて、、新しい名前に慣れてくるのでしょうね！　昔の国鉄から変わってJRになったように　今では誰も国鉄とは言わなくなってるように、、」と時代の流れに思いをはせた。

　また、13日にはSexy Zoneのグループ名変更についても「うーー淋しいですね！」と胸中を告白。「次はどんな名前になるか分かりませんが、、そこは4人での新たなグループ名ですね！　5人が仲良く幸せなら、、とエールを送るのみです」と温かい目で見守っていた。