俳優の神木隆之介が18日、新宿・歌舞伎町のゴジラロードで行われた主演映画『ゴジラ-1.0』（11月3日公開）のワールドプレミアレッドカーペットイベントに、ヒロインの浜辺美波、山田裕貴、青木崇高、吉岡秀隆、安藤サクラ、佐々木蔵之介、山崎貴監督と共に出席した。今作のゴジラと同サイズである50.1メートルのレッドカーペットを共演陣と練り歩き、同作をアピールした。
　
　NHKの連続テレビ小説『らんまん』でもタッグを組んだ主人公・敷島浩一役の神木とヒロイン・大石典子役の浜辺は、イベントのトップバッターとして登場。神木は車から降りるや、車のほうへ振り向き、手を差し出して浜辺をエスコート。2人の姿を確認した歩行者らから、歓声が巻き起こった。

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　その後も出演者である山田と佐々木、安藤と青木、吉岡と山崎監督が次々と2人組になって登場。おのおのが声援に応えるように手を振ったり、前方で両手を丸めゴジラポーズを披露したりした。

　同映画は、ゴジラ70周年記念作品にして、日本で製作された実写版ゴジラの30作品目。戦後の日本が舞台。焦土と化した日本に、突如現れたゴジラ。残された名もなき人々に、生きて抗う術はあるのか……、というストーリーが展開される。監督・脚本・VFXを山崎監督が手がけた。