「当て逃げでもタピオカ屋を脅したわけでもなく」 粗品、競馬予想を事実上“引退”

お笑いコンビ・霜降り明星の粗品が17日までに自身のYouTubeチャンネルを更新。競馬予想で人気のキャラ「生涯収支マイナス2億円君」事実上引退することを報告した。映像のなかで世間をにぎわせている当て逃げ事件や“タピオカ騒動”にも触れた。

霜降り明星・粗品【写真:ENCOUNT編集部】
霜降り明星・粗品【写真:ENCOUNT編集部】

「生涯収支マイナス2億円君」の回収率も明かす

 お笑いコンビ・霜降り明星の粗品が17日までに自身のYouTubeチャンネルを更新。競馬予想で人気のキャラ「生涯収支マイナス2億円君」事実上引退することを報告した。映像のなかで世間をにぎわせている当て逃げ事件や“タピオカ騒動”にも触れた。

 粗品は「無期限活動休止のご報告」と題して映像を投稿。「私『生涯収支マイナス2億円君』は無期限活動休止をさせていただきます」と頭を下げた。

 事実上の引退だという。理由について「別に僕、当て逃げしたわけでもなくですね。タピオカ屋を脅したわけでもなく。もう体力の限界と金銭面の限界などいろんな理由がありまして、表舞台には立たない決断をしました」と明かした。

 当て逃げといえば、お笑いコンビ・FUJIWARAの藤本敏史が今月4日正午ごろ、東京・渋谷区の交差点で自身が運転する車両と別の車との接触物損事故(警察への報告義務違反)を起こしていた。一方、報道が出た時期に藤本の元妻である木下優樹菜がABEMA番組で“キャバ嬢デビュー”。過去のタピオカ恐喝騒動を客にいじられるも「タッピーナじゃねぇよ!」と返し、大きな話題になっていた。

 競馬予想を披露してきた「生涯収支マイナス2億円君」。本命馬を外すことは「粗品の呪い」としてツイッター(現在はX)にトレンド入りしていたが回収率は85%超だったという。1年前に引退した「生涯収支マイナス1億円君」は11%だった。

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