現役のゴミ清掃員としても活動しているお笑いコンビ・マシンガンズの滝沢秀一が12日、Xでゴミの出し方について注意喚起した。

　お笑い芸人とゴミ清掃員という、二足のわらじで活動している滝沢。妻の妊娠がきっかけとなり、2012年に収入を支えるためゴミ収集会社に就職。ゴミ回収の現場や分別方法などのSNS発信が人気となり、現在はゴミや環境問題をテーマにした著書執筆やイベント開催などを精力的に行っている。

　この日、投稿したゴミは“ビーズ入りのクッション”だ。「可燃ごみにビーズクッションが入っているとこうなります」として、2枚の写真を公開した。ゴミ収集車の回転板と路上に白のビーズが大量に散乱している。

　加えて、「一度破れると回転板のボタンを押すと中の空気圧で溢れてしまいます。ビーズクッションは他のごみと混ぜず、僕らにわかりやすく個別に出してくれると助かります。ちなみに大きなサイズのビーズクッションは粗大ごみです」と注意を呼びかけた。

　この投稿には、「凄いことになってますね…」「災難でしたね」「これ掃除大変そうだなあ…」「これは知らなかったです」「気をつけます！」「知らないと普通に出しちゃいそうだな」などの声が寄せられている。