夫婦関係でありがちな、相手の私物を勝手に処分してしまうトラブル。妻に大切な競走馬カタログのコレクションを無断で捨てられてしまったと嘆く男性の投稿が、ネット上で話題を呼んでいる。3児の父で法人保険コンサルタントのmoja（@moja99758134）さんに、詳しい話を聞いた。

軽トラからセンチュリー、バイクにバギー…大御所タレントの仰天愛車遍歴（JAF Mate Onlineへ）

「今朝まさに嫁氏がこれをやってしまいまして、どう接していいか悩んでる。女ってこう言うところあるよな」

　今月9日に行われた投稿では、藤子・F・不二雄の漫画『エスパー魔美』のワンシーンを引き合いに、勝手に私物を捨てられてしまった悲しみがつづられている。

　投稿には5000件を超えるリポスト、9000件以上の“いいね”が寄せられており、閲覧回数は500万回以上。「女ってそんなもん」「何故やる前に訊かないとは思うけど、訊いたら断られるのが分かってるからなんだろうな」「旦那側が嫁側とちゃんとコミニケーションを取れていなかった所にも原因がある」「これは離婚案件」「男女関係なく自他の境界線が曖昧な人がやると思う」「あたし前のダンナに大事な大事な中高時代のプリクラいっぱい貼った手帳捨てられましたので男性にもいる事はいます。だから『前の』ダンナになりました」など、さまざまな意見が寄せられている。

　mojaさんは続く投稿で、「メモを大量に書き込んだ一口馬主12年分の募集馬カタログという業界外の人には全く価値が分からない代物でこざる」「※会員だけが貰える非売品で再度の収集は困難」「嫁氏になぜ捨てたのか聞きまして当初は大事な物だと知らずに…と惚けていましたが突如逆ギレ　嫁『は？　本棚が邪魔だから捨てたんだよ！　私は馬が嫌いなんだよ！　悪いか？』」「確信犯の嫌がらせで捨てていました。現場からは異常です」と事のてん末を伝えている。

　一連の投稿について「3日間の出張から戻ったら、本棚に陳列していた競走馬カタログ全13冊がなくなっていました」とmojaさん。夫婦関係については「もともとよくないので、変わらずです」と話している。