北村有起哉、打ち上げで偶然3回一緒になった女性が今の妻「可能性は無限大にある」

俳優の北村有起哉が6日、都内で行われたBSテレ東の土曜ドラマ9『たそがれ優作』(10月7日放送開始、毎週土曜午後9時)の記者会見に瀬戸かおり、駒木根葵汰、坂井真紀、アベラヒデノブ監督と共に出席した。自身の妻との出会いのエピソードなどを語った。

記者会見に登場した北村有起哉【写真:ENCOUNT編集部】
記者会見に登場した北村有起哉【写真:ENCOUNT編集部】

女優の妻とは「一緒に仕事はしたことなくて」

 俳優の北村有起哉が6日、都内で行われたBSテレ東の土曜ドラマ9『たそがれ優作』(10月7日放送開始、毎週土曜午後9時)の記者会見に瀬戸かおり、駒木根葵汰、坂井真紀、アベラヒデノブ監督と共に出席した。自身の妻との出会いのエピソードなどを語った。

 本作にちなんで、飲食店での印象に残っている出会いを問われて北村は「舞台をやっているときなんか、お客さんや関係者の方と一緒に、流れて居酒屋に行って、『今日はありがとうございました~』なんて言って、いろいろ舞台の感想を聞いたりすることが、割と日常的によくあったんですけど、そういった中で立て続けに3回ほど、そういうシチュエーションで偶然重なった女性と……今一緒にいます」と暗に結婚まで至ったと告白。

 横にいた坂井らが目を丸くして「え~!?」と驚く中、北村は「うちの妻は女優やってますけれども、一緒に仕事はしたことなくて。(居酒屋での当時のやり取りを振り返って)『あれ?』『またですね』と。本当に可能性は無限にありますね」とほほ笑んだ。

 また、北村は自身が今回演じた、プライベートでほれやすい名脇役俳優・北見優作にかけて「おじさんでも、おばあちゃんでも、もちろん若い男女でも、ときめくことはとても自由な権利。年齢制限なし、無制限」と持論を述べた。

 同作は、安倍夜郎の同名小説を原作とするヒューマンコメディー。名脇役俳優・北見優作(北村)が、魅力的なマドンナたちと酒を酌み交わし、毎度心惑わされながら食って、呑んで、ふられて、また呑む悩める五十代の“たそがれ”ストーリーを描く。各話に登場するマドンナとして、駒井蓮、遊井亮子、今野杏南、内田慈、北香那、前田美波里、田畑智子の出演が決定している。

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