栗山千明、長髪25センチ バッサリで「ウキウキ」 30年以上ぶり肩より短く「楽しんでいます」
俳優の栗山千明が4日、都内で行われたテレビ東京系の連続ドラマ『けむたい姉とずるい妹』(毎週月曜午後11時6分)の記者会見に出席。役作りのため、トレードマークだったロングヘアーを「25センチくらい」カットしたことを明かした。
9日放送スタート テレ東ドラマ『けむたい姉とずるい妹』会見
俳優の栗山千明が4日、都内で行われたテレビ東京系の連続ドラマ『けむたい姉とずるい妹』(毎週月曜午後11時6分)の記者会見に出席。役作りのため、トレードマークだったロングヘアーを「25センチくらい」カットしたことを明かした。
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「5歳くらいの時から(髪の長さが)肩くらいになったことがない」と話す栗山は、「今回、美容師さんに20何センチくらい切ったって言われた。25センチくらいですかね。ウキウキでした」とにっこり。「30年以上は確実に短くしていなかったので新鮮。私自身、楽しんでいます」と声を弾ませた。
周囲から「いいじゃん」と声をかけられること多いといい、「比較的髪の長い役を求められることが多かったのでチャンスがなかったけど、切りたい気持ちはあった。今回いいチャンスをいただけた。髪が長いと扱いづらいので、ほかの仕事の兼ね合いもあるけど、できればこのままでいられたら……」と短い髪を気に入っていた。
作品の内容にかけて「これだけは譲れないこだわり」について聞かれると、お酒好きな栗山はどんなに多忙でも晩酌は欠かさないことを紹介した。「日々の晩酌手を抜かないのがこだわり。連日撮影があるとゆっくり晩酌できる時間とれないけど、それでもつまみとお酒をいただいて、少しの時間でも納得できる時間を過ごす」と語った。
ドラマは、死をきっかけに同居をスタートさせた険悪な異父姉妹が、一人の男を巡って壮絶なバトルを繰り広げる。異父姉妹の姉・東郷じゅんを栗山、異父姉妹の妹・三島らんを馬場ふみか、妹・らんの夫で、高校時代の姉・じゅんの元カレ・三島律を栁俊太郎が演じる。
馬場との姉妹バトルが展開される撮影は「刺激的な毎日」。「じゅんは基本的に沸点が低めで、敏感でイライラしている。そういうシーンが多いので、そのテンションを保つことが大変です」と苦労を吐露した。
同ドラマは10月9日より放送を開始する。