俳優の神木隆之介が主人公・槙野万太郎を演じるNHKの連続テレビ小説『らんまん』（月～土曜午前8時）。29日に最終回（第130回）が放送されると、神木や浜辺美波らが自身のXで本作への思いをつづっている。

　神木はXに「『らんまん』観て下さりありがとうございました！！　この作品が皆様の心の隅にひっそりと、けれど逞しく咲いていたらいいなー。と思っています。改めまして、この作品を愛して下さった全ての方々へ感謝申し上げます」とつづり、「そしてまだ昼の放送もあるので、もしよかったら見守ってやって下さい」と呼びかけた。

　また、万太郎の妻・寿恵子を演じた浜辺は「『らんまん』最後までご視聴いただきありがとうございました!」と、神木や竹雄を演じた志尊淳らとのオフショットも投稿。

　続けて、「長田さんが描く世界の中で、神木隆之介さん演じる万太郎さんと、寿恵子として大冒険を全うすることができ、贅沢で幸せな時間でした…悩み落ち込んだ数よりも、現場で大笑いしたことのほうが何倍も多かったように思います」と振り返り、最後は「らんまんじゃあ……」で投稿を締めくくった。

　主題歌を担当するシンガー・ソングライターのあいみょんも放送直後、自身のXを更新すると、「あかん、昼から取材あるのに泣きすぎて顔つぶれる」と投稿し、最終回に感動したようで、返信欄に「激ロス中、ほんまに幸せやった」と続けている。最終回では、本編の万太郎と寿恵子（浜辺美波）とのシーンでも主題歌『愛の花』が流れていた。