ABEMAは、タレントのヒロミさんと指原莉乃さんが番組MCを務める恋愛学バラエティー番組『ヒロミ・指原の“恋のお世話始めました”』を、21日午後9時より放送した。

　本放送回では、男性参加者として、タレントの武井壮、格闘技団体・K-1に所属する村越優汰、俳優の内田裕大が登場。対する女性参加者は、タレントのマーフィー波奈、グラビアアイドルの琴井ありさ、モデルの藤川らるむの個性豊かな男女6人が集結した。

　女性陣の顔ぶれを見た指原さんは「全員可愛すぎません!?　めちゃくちゃ“当たり”な合コンすぎる」と大興奮。そんな美女ぞろいの中、男性陣から一際人気を集めたのは、英語と日本語を操るバイリンガルのマーフィーさん。指原さんは「最近見た人類の中で1番可愛い」と大絶賛。男性陣も「綺麗な子やなぁ」「可愛い」「顔がタイプ」とメロメロになった。

　そんなマーフィーとの2ショットトークに進んだのは、指原さんも「イケメン」と絶賛する俳優の内田さんとK-1ファイターの村越。内田さんは「ガードが固そうなので気になる」とマーフィーさんに思いを寄せると、徐々に打ち解けて2人の距離が縮まり、共通の趣味であるコーヒーの話題で意気投合。盛り上がる2人に、ヒロミは「内田くんカッコいいな。こんなカップルいたらいいな」とつぶやくと、指原さんも「イケてるカップル！」とノリノリで相づちを打つ。

　村越は「恋は攻めたい」と語っていたにも関わらず、マーフィーさんをなかなか誘えずにいると、ヒロミは「全然攻めないんだ。1番ダメなパターンだよ（笑）」とダメ出し。内田から出遅れて2ショットにありつくと、村越は猛アピールを連発し、マーフィーは「嬉しい～」と反応。ここで指原は「なんか響いてなさそうなんだよな。本心がよくわからないな」とあまり自分のことを語らないマーフィーの言動に首をかしげると、ヒロミも「波奈ちゃんはわかりにくいところがある」とミステリアスさに興味津々。果たして、マーフィーのハートを射止めたのは、“お似合いカップル”の内田と、“話したら面白そう”と評された村越のどちらなのか？　それとも、どちらのアプローチも届かなかったのか……？

　また、168センチの抜群のスタイルを誇り、“股下83センチ”の美脚で話題を集める藤川が登場すると、指原さんは「わぁ、脚ながっ！」と驚愕（きょうがく）。ヒロミも「すっげぇスタイル良い」とくぎ付けに。そんな藤川に対し、武井さんが第2印象で矢印を向けたことが明らかになると、ヒロミは「合コン前に『40代の女性は参加してないの？』って言ってたのに、結局20歳の子を狙うの？（笑）」と苦笑い。50歳の武井と20歳の藤川が2ショットとなると、武井は「年齢差はどう思います？　相当ありますけど…」と切り出し、「年齢差が30もある時点で、僕のことはナシなんじゃないかと不安なんです」と弱音。これに、藤川は「なんでもポジティブに『そんなの気にしなくていいよ』って人が好きだから、年齢差も気にしない人がいいですね」とその気にさせる回答。続けて、藤川は「私は168センチあってヒールを履くから、その身長差も気にしない人がいい」と話すと、武井は「僕が今までお付き合いした人の　中には186センチの子がいる！」と猛アピール。ヒロミは「バレーボールの選手かな？」とつぶやくと、指原さんは「特定しようとしてる（笑）」とツッコミを入れた。

　また、“グラビア界のチラリスト”の異名を持つ琴井は、武井さんのファンを公言。合コン前には「武井さんのYouTubeをめっちゃ見てる。これから会えるんでしょ!?　女性ホルモンを増やしてきてよかった」と大興奮で語り、対面の時を待つ。果たして、武井は価値観の合う琴井を選ぶのか？　それとも30歳年下の藤川への気持ちを貫くのか……？