安達祐実、ムロツヨシ×平手友梨奈『うちの弁護士は手がかかる』に出演「重要人物かも」

俳優の安達祐実、大倉孝二、本多力、菅野莉央が10月13日から放送のフジテレビ系連続ドラマ『うちの弁護士は手がかかる』(金曜午後9時)に出演することが22日、発表された。

『うちの弁護士は手がかかる』に安達祐実らが出演【写真:(C)フジテレビ】
『うちの弁護士は手がかかる』に安達祐実らが出演【写真:(C)フジテレビ】

約54年ぶり復活のフジ“金9”で元マネジャー役

 俳優の安達祐実、大倉孝二、本多力、菅野莉央が10月13日から放送のフジテレビ系連続ドラマ『うちの弁護士は手がかかる』(金曜午後9時)に出演することが22日、発表された。

 約54年ぶりに復活するフジ“金9”で放送される本作は、芸能事務所の元敏腕マネジャー・蔵前勉(ムロツヨシ)が、人気女優・笠原梨乃(吉瀬美智子)に突然解雇を言い渡されたことをきっかけに、超エリートなのに猪突(ちょとつ)猛進な性格で空回りしてしまう新人弁護士・天野杏(平手友梨奈)に振り回されながらパラリーガルとして奮闘する、育成型リーガルエンターテインメントドラマ。

 安達が演じるのは、蔵前の元マネジャー仲間・安藤カオリ(あんどう・かおり)。単刀直入な物言いで勝ち気な性格だが、なんだかんだ蔵前の悩みを聞いて励ましてくれる良き相談相手。

 そして大倉は、杏のライバルとして争っていく、ベテラン弁護士・海堂俊介(かいどう・しゅんすけ)を演じる。1話では杏が原告代理人、海堂が被告代理人として争う。勝つためなら手段を選ばず、強引な手法も辞さない海堂は、杏を動揺させようと揺さぶりをかける。

 一方、本多は蔵前が梨乃のドリンクを買うために毎朝立ち寄るコーヒーショップの店長。店長のマシンガントークに蔵前はあっけにとられながらも、サービス精神を発揮してしまう。菅野は、天野法律事務所の弁護士・大神楓(おおかみ・かえで)役。完璧に仕事をこなし、淡々と理論立てて相手を詰める様子からつけられたあだ名は“アンドロイド”。さくらに尽くしている人物となる。

 以下、キャストのコメント全文。

○安達祐実様

――今作のオファーを受けた時の感想をお聞かせください。

「主演がムロさんだとお聞きして、是非一緒にお芝居してみたい! と思いました。現場でも、感動したり圧倒されたりしながら、楽しく共演させていただいています」

――視聴者の皆さんへ意気込みなどメッセージをお願いします。

「私が演じるカオリは、蔵前さんにとっては重要人物かもしれません。蔵前さんとカオリの“大人な関係”も楽しんでいただけるとうれしいです」

○大倉孝二

――今作のオファーを受けた時の感想をお聞かせください。

「敏腕弁護士という役柄に大変な不安がありました。弁護士でなかったとしても、いずれにせよ敏腕な役柄には不安かありますので。もう、敏腕にとらわれずに頑張ろうと開き直ってやらせてもらっています」

――視聴者の皆さんへ意気込みなどメッセージをお願いします。

「監督の仰った、憎みきれない嫌な奴。そんな風に見ていただけたら幸いです」

◯本多力

――今作のオファーを受けた時の感想をお聞かせください。

「ムロさんが主演、瑠東さんが監督の作品を撮影されるというのは知っていまして、常々“是非とも参加させていただきたいなぁ…。出してくださーーーい!!!”と心の声を大にして叫んでいましたので、出演できると聞いて超うれしかったです。そうしたら昔から知ってる西垣君が脚本で更にうれしかったです。主題歌がザ・ローリング・ストーンズって聞いたときはすごすぎてよく分からなくてヘラヘラしちゃいました」

――視聴者の皆さんへ意気込みなどメッセージをお願いします。

「舞台では何年も一緒にやってるムロさんと、映像の現場でガッツリお芝居するのが楽しくて、終わるのが悲しいからNG出そうかと思いました。楽しいけどむちゃくちゃ汗かいてます。身体も脳みそも汗だくでした。そんな空気を味わってもらえたらうれしいです」

○菅野莉央

――今作のオファーを受けた時の感想をお聞かせください。

「1話を読ませて頂いて、すぐに映像が浮かび、とてもテンポ感のあるエンタメ作品だなと思いました。弁護士さんに挑戦するのは初めてなのでワクワクしています」

――視聴者の皆さんへ意気込みなどメッセージをお願いします。

「オリジナル脚本ということで、2人の掛け合いがどう変化してゆくのか、私自身も一視聴者として気になっています。ぜひ毎週金曜日を楽しみにして頂けたらうれしいです!」

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