俳優の竹内涼真が15日、都内で行われた「パイロットウォッチ 発売記念 フォト エキシビジョン『THE SKY IS YOURS BY LESLIE KEE』」のレセプションイベントに写真家のレスリー・キーと共に出席した。自身の現在の夢などについて語った。

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　夢を問われて竹内は「僕は普段作品を作ったりお芝居をしたりしている。今、本当に配信だったりとか、すごくいろんな世界各国が作る作品を一瞬で、手軽に見れる時代。やっぱり自分がこれから作っていく作品の中で、日本だけではなく、もっと広い視野というのを入れて、自分の作品で幸せになってほしい。そういう作品をやっぱり残していきたい」と回答。「僕のやってる仕事は年齢制限ないので、自分がとことん嫌になるまでやり尽くしてやろうと思ってます」とほほ笑んだ。

　また、夢をかなえるために努力しているが、なかなかうまくいかない人々に対してどういう言葉をかけるかと問われて「僕は、何か言葉で励ましたりとかするのは、人それぞれのインスピレーションとか考え方とかがあるので、僕の言葉がその方に完璧に刺さるか分からない。そういう中で、自分の作る作品、お芝居、演技という部分で、何かこう見てくれる人々や、何か目標を掲げている人たちに、自分の思いだったり、どういう風に人生を考えているのか、演技を通して伝えられたらうれしいな、と思って作品を作るときは全力投球しています」と語った。

　スイス高級時計ブランド「ゼニス」は、パイロットウォッチの発売を記念し、写真家レスリー・キーとのコラボレーション写真展「THE SKY IS YOURS －空と夢と私ー ゼニス フォトエキシビジョン by レスリー・キー」を9月16日から10月1日まで、東京・渋谷区の「X8 GALLERY」にて開催。

　開催を祝したレセプションに、竹内は同ブランドのアンバサダーとして、146万3000円の時計「パイロット　ビッグデイト　フライバック」を着用して出席。レスリー・キーとは本企画で初対面だと明かし、後ろに飾られた写真を見ながら「最近僕、割と熱い役が多かったんですけど、すごく久々に『爽やかだな～』と自分で見て思います」と笑った。