武井咲、3年ぶりドラマ主演 現場は「心地よくて」「楽しいな」W主演の後藤久美子は「神のような存在」

俳優の武井咲が13日、都内で行われた松本清張ドラマスペシャル『顔』(テレビ朝日系、2024年新春放送)の制作発表記者会見に出席した。3年ぶりのドラマ主演や後藤久美子との初共演について語った。

『顔』の制作発表記者会見に出席した武井咲【写真:ENCOUNT編集部】
『顔』の制作発表記者会見に出席した武井咲【写真:ENCOUNT編集部】

松本清張ドラマスペシャル『顔』制作発表会見

 俳優の武井咲が13日、都内で行われた松本清張ドラマスペシャル『顔』(テレビ朝日系、2024年新春放送)の制作発表記者会見に出席した。3年ぶりのドラマ主演や後藤久美子との初共演について語った。

 同ドラマは、松本清張が1956年に発表した同名の短編小説が原作のエンターテインメントドラマ。武井と後藤がW主演を務める。音楽業界を席巻する覆面アーティストにして殺人犯の井野聖良(武井)と、聖良が犯行現場から立ち去るところを目撃した人権派弁護士・石岡弓子(後藤)が再び巡り会い、女同士のバトルを繰り広げる様を描く。

 武井は、3年ぶりのドラマ出演に触れて「自分の感覚的には、あんまり3年経ってた気がしないほど、あっという間に過ぎた。それでも久しぶりに現場に立つと、感覚が戻ってきて、心地よくて、スタッフさんたちにどんどん話しかけちゃったりして、『現場が楽しいな』と思いながら過ごしています」とにっこり。

 事務所の大先輩との初共演は「本当に嬉しいです。私は以前、コマーシャルの現場で海外へ行った際に後藤さんにお会いさせて頂いたことがあって」と明かし、今回は「心臓の音がするくらい緊張するけど、なんか、温かみのある、後藤さんがまとったオーラに私は心強く感じている」と信頼感を口に。「神のような存在」と表現しつつ、「私は勝手ながら、家族のような気持ちにさせて頂ける、すごく会いたくなる方」と述べた。

 それを聞いて後藤は「嬉しいですね?」とほほ笑んだ。

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