俳優の永瀬正敏が4日、都内で行われた宝酒造の全量芋焼酎「一刻者（いっこもん）」PRイベントに出席した。

　2021年5月から「一刻者」のブランドアンバサダーを務める永瀬。「新しい作品が終わったときに『一刻者』を差し入れすると、みんな取り合いになる。僕も飲んでいただける機会が増えてうれしい」と共演者に紹介していることを明かし、また地方に行った際には「商店に並んでいるのを見る。声をかけられると『ぜひお願いします』って。写メを撮って帰ることをしている」と照れくさそうに語った。

　商品の新コピーである「今夜は一刻者と、」にかけ、ナイトルーティーンを聞かれると「実に地味。お風呂に入って寝て……。決めたことはあまりない」と回答。「これをやらなきゃと思うと、枷をかけることになる。流れを大事にしているので、これをしなきゃって決めて段取ることはあまりない。決めてしまうと、そこにとらわれ過ぎちゃう」と説明した。

　最近は、帰宅後に次回作の準備をすることが多い様子。準備が一区切りついたご褒美として、「一刻者」を飲むといい、「ここまで終わったよし！　みたいな。そんな感じですね。リセットがなかなか下手くそなので、とてもいいアイテムです」と商品は“息抜きの相棒”だと話した。