【VIVANT】乃木は本当に“日本の敵”になったのか、銃撃シーンで1話の伏線回収「俺も思った」「この考察好き」

俳優の堺雅人が主演するTBS系連続ドラマ『VIVANT』(日曜午後9時)は27日放送の第7話でまた衝撃の展開を迎え、SNS上では考察合戦がさらに加熱。乃木憂助(堺)は本当に裏切ったのか。次回予告のあるシーンに1話の伏線回収を予想する声が盛り上がっている。

『VIVANT』で乃木憂助を演じる堺雅人【写真:(C)TBS】
『VIVANT』で乃木憂助を演じる堺雅人【写真:(C)TBS】

乃木は自らの手で重量を量ることができる

 俳優の堺雅人が主演するTBS系連続ドラマ『VIVANT』(日曜午後9時)は27日放送の第7話でまた衝撃の展開を迎え、SNS上では考察合戦がさらに加熱。乃木憂助(堺)は本当に裏切ったのか。次回予告のあるシーンに1話の伏線回収を予想する声が盛り上がっている。

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(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)

 バルカに向かった乃木は別班5人と合流し、日本の公安やバルカ警察を巻きながら、ボスタニアに接触する。ボスタニア幹部たちが乗った車をパンクさせてドライブインに誘導すると、流れるような動きとチームワークで幹部を拘束する6人。車とスマホを奪いテントとの会合場所へ向かう。

 会合場所でノコル(二宮和也)からロシア語で話しかけられた乃木は、流ちょうなロシア語で対応する。乃木はノコルに接触すると一瞬で拘束し、こめかみに銃を向ける。ノコルから「お前らは?」と問われた乃木は、耳元で「ヴィヴァンだ」と答えた。

 残り5人の別班がテントメンバーを取り押さえようとしたそのとき。突然、乃木は5人に向けて発砲。ノコルを解放し、銃を渡す。突然の乃木の裏切りに困惑する黒須(松坂桃李)。乃木は「僕は敵ではありません。ノゴーン・ベキに会わせてください」とノコルに日本語で話しかけ、「僕はノゴーン・ベキの息子です」と明かすと、ノコルは乃木と黒須をテントに連れ帰った。

 衝撃的な裏切りだったが、乃木は本当に“日本の敵”になったのか。次回予告では乃木が黒須を撃とうとするシーンが流れたが、ここに注目したXユーザーの考察が盛り上がっている。

「次回8話予告で乃木憂介が黒須を撃とうとしますが、銃の中に弾は入っていない」と考察。「憂介は1話で1キロまでを手で測れる能力を披露している その能力で弾が入ってない事がわかり黒須を撃つ ノゴーンベキとノコルはそれで試し憂介を一応信用するのでは」と見ている。

 1話で乃木は1キロまでなら自らの手で重量を量ることができる特技を披露していた。ここで、その伏線が回収されるというのだ。

「これ俺も思った!」「てっきり乃木が撃とうとした時何か邪魔が入るのでは? みたいなベタなことしか頭に浮かばなかったです」「うわー!これがいい!」「そんな気がする」「希望の光」などの声が上がっている。

次のページへ (2/2) 【動画】黒須の頭に向けて乃木が発砲する映像
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