「お前ら何やってるんだ!」ひろゆき一行、ついに地元警察に連行 アフリカ旅で緊急事態

実業家の西村博之(ひろゆき)氏と俳優の東出昌大が出演する新番組『世界の果てに、ひろゆき置いてきた』(ABEMA、土曜午後9時)の#6 が29日までに放送された。一行は「世界で最も貧しい国」と言われるマラウイに入国。牛を一頭買いし、地元民に振る舞っていたところトラブルが起きた。

『世界の果てに、ひろゆき置いてきた』の#6が放送された【写真:YouTube『ABEMA バラエティ【公式】』より】
『世界の果てに、ひろゆき置いてきた』の#6が放送された【写真:YouTube『ABEMA バラエティ【公式】』より】

世界最貧国と言われるマラウイに入国

 実業家の西村博之(ひろゆき)氏と俳優の東出昌大が出演する新番組『世界の果てに、ひろゆき置いてきた』(ABEMA、土曜午後9時)の#6 が29日までに放送された。一行は「世界で最も貧しい国」と言われるマラウイに入国。牛を一頭買いし、地元民に振る舞っていたところトラブルが起きた。

 10万円を手渡され、陸路のみでアフリカを旅し、ゴールを目指すという同番組。今回は、平均年収は日本円で約2万6000円(2010年)というマラウイに到着。ひろゆきは牛肉を食べたいということで、牛をさばいて、そのまま食べられると殺場を訪れた。

 1頭約8万4000円の牛を購入し、日本で猟師をしながら暮らしている東出がさばく。地元民以外が牛一頭をさばく様子に地元民が大勢現場に集まった。さばき終わるとそのままみんなでバーベキュー。ビールを無料で配るとパニック状態に、その場にいる全員が楽しんでいたが、ここでもトラブルが発生した。

「お前ら何をやってるんだ」と地元警察。

 撮影を急きょ中断すると同行ディレクターがひろゆきと東出に事情を説明した。「騒ぎを起こしすぎだということで、全員で(警察の)ボスのところへあいさつに来いと」と動揺していた。

 ひろゆき一行は牛肉をほとんど食べていないが、残りはそのまま地元民に譲っていた。

 この放送に視聴者からは「ひろゆきの生命力えぐいな」「シリーズ化希望」「どんな番組よりも人間味が見れて心にくる」「ギャラクシー賞に値する番組」などの声が上がっていた。

次のページへ (2/2) 【動画】パニック状態になる現地の実際の様子
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