【#今こそひとつに】ミステリーハンター篠原かをり、リスク背負う医療従事者らに「頭が上がりません」

新型コロナウイルスが世界中で猛威を振るう今、各地では「STAY HOME」の動きが広がっている。一方で、この厳しい状況の中でも医療従事者をはじめ、社会のインフラを支える人々は、見えない敵が迫る最前線に立ち、私たちの日々の暮らしを支えてくれている。こんな状況だからこそ、身近にいる「命を支える人」「生活を支える人」「社会を支える人」に対し、感謝の気持ちを抱いた瞬間があるのではないだろうか。

篠原かをり
篠原かをり

昆虫とネズミ大好きの学生、自粛生活は普段と変わらず

 新型コロナウイルスが世界中で猛威を振るう今、各地では「STAY HOME」の動きが広がっている。一方で、この厳しい状況の中でも医療従事者をはじめ、社会のインフラを支える人々は、見えない敵が迫る最前線に立ち、私たちの日々の暮らしを支えてくれている。こんな状況だからこそ、身近にいる「命を支える人」「生活を支える人」「社会を支える人」に対し、感謝の気持ちを抱いた瞬間があるのではないだろうか。

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「ENCOUNT」では、プロレス・格闘技界、エンターテインメント界で活躍する人々が、感謝の気持ちを発信する特別連載【#今こそひとつに】をスタート。各界からのリアルな感謝の声をメッセージ動画とともにお届けする。

 第4回は、TBS系「世界ふしぎ発見!」のミステリーハンターとして海外を舞台に活躍するタレント篠原かをりだ。

 ◇ ◇ ◇

 ミステリーハンターとして活躍する篠原は、これまでゴキブリ300匹やタランチュラを飼育し、今はネズミ4匹を飼育している昆虫とネズミ好き。現在、慶大大学院2年生でもある。

 現在、海外ロケに行けない状態と思うが、どんな思いでいるのか。

「番組の海外ロケは次、いつ行けるか分からない状態です。海外ロケに行けることは、すごく貴重なことだったとあらためて感じています。ネズミも媒介にかかわったとされるペストやスペインかぜなど、歴史上のいろんな疫病が現れて、おさまってきました。今回もおさまらないはずはないと信じています。次のロケまでには、行けなかった期間を無駄にしないように、できるだけ知識を蓄えたいと思います」

 どんな自粛生活をしているのか。

「私、元々かなりの引きこもり気質なので、外出自粛と言われても、実は私の生活は全然、変わっていないです。ただ、大学院のオンライン授業が多くなって、今は通信制限と闘っています。データ量を増やさないように気を付けています。一方で自炊をするようになったので食材の余りが出て、ニンジンのへたとか、皮とかで、飼っているネズミは食が潤って喜んでいるようです」

 そんな自粛生活をしていても、医療従事者の苦労はテレビなどで伝わってくる。

「医療従事者の方もスーパーマーケットや薬局の方たちは、他の人たちが家にいる中でリスクを背負って仕事の現場に立つのは、普段の何倍ものいろんなストレスがかかってくると思います。頭が上がりません。ありがたいです。もし、患者やお客としてお邪魔する際、シェアしてほしいこと、どういう支援が欲しいかとか、せめて知っておいてほしいことなど協力できることを教えていただける機会があればうれしいです」

 全国の医療従事者へ、篠原かをりから「ありがとう」を届けます。

○ENCOUNTでは、特別連載【#今こそひとつに】をスタートさせました。新型コロナウイルスの感染拡大で社会状況が厳しい中、誰もが「命を支える人」「生活を支える人」「社会を支える人」に感謝の気持ちを抱いた瞬間があると思います。医療従事者や社会インフラの維持に尽力する人たちにその思いを届けたい――。人と人との“距離”が遠い今だからこそ、みんなの心をひとつにしたい――。頑張る人たちにエールと感謝の気持ちを届けるため、様々な「声」を発信していきます。

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