モーニング娘。’23の北川莉央が18日、都内で写真集『Refreshing season』（ワニブックス）の発売記念イベントを行った。

軽トラからセンチュリー、バイクにバギー…大御所タレントの仰天愛車遍歴（JAF Mate Onlineへ）

　グループ加入時から毎年出版していた写真集は、今年で4冊目。「前作を撮っているときに『次どうしようか』と言ってくれて。来年も出してもらえるのかなって1年間、ワクワクして待っていた。毎度毎度うれしい気持ちでいっぱい」と喜んだ。

　これまでの作品は夏に沖縄で撮影していたが、今回は北川の希望で春と冬の景色を背景に敢行されたという。北川は「こんなに変化出るんだってくらい、季節の移ろいを感じられて新鮮です」とい、「活動を通して雪での撮影が初めてだった。スタッフさんはブーツや厚手のダウンだったのに私は慣れなすぎて革靴で、雪にしては薄着で行ってしまった」と失敗談も披露した。

　本作は10代最後の写真集。「いままでは制服のカットがあったけど、今回はそういうのがない。でも、20歳前なので10代の感じを残しつつ、それをどう表情で表現したらいいのか、苦戦しました」と苦労も吐露し、「ほかの雑誌だと元気な感じを求められるけど、写真集は大人っぽい表現をリクエストされたのでどう使い分けるのか、たくさん悩みました」と語った。

　お気に入りのカットは、ネイビーの水着を着たショットで「初めて体のラインがきれいに出たなって思った写真だった。体型づくりを頑張ったのを出せた写真なので、今回思い切って全身写真をチョイスしました」とにっこりだった。

　自己採点をしてもらうと、「去年何点と言ったのか忘れてしまったけど、200点とか150点とか言っていると思うので、300点！」と前作超え。「表情が割と上手くできたと個人的に感じる。自分の好きな角度が左側なんですけど、そのカットもいっぱいある。見ていて『ちょっといいかも』と思える写真が増えたので、高めです」と自身の成長に胸を張った。