田中圭、小学生時代ほぼ毎日反省文 「MAXで400枚くらい(笑)」と明かし会場驚かせる

俳優の田中圭が17日、都内で行われたテレビ東京系連続ドラマ『ブラックポストマン』(金曜午後8時)の記者会見に出席した。

記者会見に出席した田中圭【写真:ENCOUNT編集部】
記者会見に出席した田中圭【写真:ENCOUNT編集部】

ドラマ『ブラックポストマン』の台本読み、「素直に面白いなって思いました」

 俳優の田中圭が17日、都内で行われたテレビ東京系連続ドラマ『ブラックポストマン』(金曜午後8時)の記者会見に出席した。

 小学生時代を振り返る場面で、田中は「小学生のときはほぼ毎日反省文を書いていた」とし、「授業中うるさいと担任の先生が『反省文3枚提出だ』って言う人で。遅刻すると反省文10枚とか、とにかく反省文を書かせる人だった。MAXで400枚くらい溜まった(笑)。小学校5年生のときだったかな。400字詰めの(原稿用紙)に反省文20枚とか書いたこともあるし……」と明かし、その場を驚かせた。

 ドラマは、普段は郵便配達人として働くが、警察や司法が手を出さない事件の被害者を救い、加害者を制裁するダークヒーロー・副島力也の活躍を描く。

 台本を読んだ感想を聞かれると、田中は「素直に面白いなって思いました」といい、「先が気になるし、読んでいて二転三転することがある。『え? 誰が?』『なんで?』と思うことがいっぱいある。すごく丁寧に先へ先へと展開して、全7話ですべてが明るみに出る」とアピールした。

 演じる主人公は「副島(そえじま)」だが、「ずっと福島(ふくしま)だと思って台本を読んでいたんです」とも。「台本の1ページ目にふりがなが書いてあったけど見逃していて。現場に入ってから気付いた。でも、志田未来ちゃんが『福島さん』と言ってくれたので、『そうだよねそうだよね』って(笑)」とともに勘違いしていたことを語ると、志田は隣で赤面していた。

 物語のキーアイテムとして“手紙”が登場。それになぞらえ、田中は「娘からよく手紙をいただく。そこに『パパ大好きだよ。いつも仕事ありがとう。これからもずっと働いてね』って書いてあって……。『は~い』ってなった(笑)」と苦笑しながら告白。同席したハリセンボンの近藤春菜が「お金作ってねってことだね」とコメントし、笑い合っていた。

 会見には高橋メアリージュンも参加。同ドラマは18日スタート。初回は2時間スペシャルとなる。全7話。

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