青木真也の次戦が決定 “世界最強”マイキー・ムスメシと無差別級グラップリングマッチ
“跳関十段”青木真也の次戦が決定した。10月7日に開催される「ONE FightNight 15」でONEフライ級サブミッショングラップリング世界王者マイキー・ムスメシ(米国)と無差別級サブミッショングラップリングマッチを行う。
10月7日、ついに帰還
“跳関十段”青木真也の次戦が決定した。10月7日に開催される「ONE FightNight 15」でONEフライ級サブミッショングラップリング世界王者マイキー・ムスメシ(米国)と無差別級サブミッショングラップリングマッチを行う。
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現在40歳の青木は、昨年11月19日に“ハビブ・ヌルマゴメドフ軍団”のサイード・イザガクマエフ(ロシア)とMMAマッチで対戦。1R・86秒でTKO負けを喫していた。敗戦から一夜明け、世界の格闘技の入れ替わりの速さを実感しながら「勝とうが負けようがどこかでやめないと体が持たないっす」と口にしていた。
約1年ぶりのサークル(金網)で行うのはグラップリングマッチ。相手は現在、8連勝中の27歳・ムスメシだ。ムスメシはBJJ世界選手権で4連覇している“世界最強”。今年1月の「ONE FIGHT NIGHT6: SUPERBON VS. ALLAZOV」ではフライ級サブミッショングラップリング世界タイトルマッチでガントゥルム・バヤンドゥレン(モンゴル)の膝を破壊。今月5日のタイトル戦では現ONE世界ストロー級王者(MMA)・ジャレッド・ブルックス(米国)に一本勝ちを収めている。
年齢差13歳。毎日コツコツと積み上げてきた青木は“世界最強”とどんな試合を繰り広げるのか。極上のグラップリングマッチにファンの期待が高まっている。
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【動画】青木真也の脅威の1Rフィニッシュ集