DJ SODAが訴えたセクハラ被害、主催者が声明「犯人は早期に特定可能」 警察への出頭求める
インフルエンサーとしても人気の韓国の女性DJ・DJ SODAが14日、自身のSNSを更新し、大阪で行われた音楽フェスティバル「MUSIC CIRCUS’23」でセクハラ被害に遭ったことを告白。実際の写真を投稿し、大きな波紋を生んだが、これを受けて主催者のTryHard Japanが声明を発表。「犯人を特定し、法的措置を取る所存です」と態度を示した。インフルエンサーとしても人気の韓国の女性DJ・DJ SODAが14日、自身のSNSを更新し、大阪で行われた音楽フェスティバル「MUSIC CIRCUS’23」でセクハラ被害に遭ったことを告白。実際の写真を投稿し、大きな波紋を生んだが、これを受けて主催者のTryHard Japanが声明を発表。「犯人を特定し、法的措置を取る所存です」と態度を示した。
主催者「犯人を特定し、法的措置を取る所存です」
インフルエンサーとしても人気の韓国の女性DJ・DJ SODAが14日、自身のSNSを更新し、大阪で行われた音楽フェスティバル「MUSIC CIRCUS’23」でセクハラ被害に遭ったことを告白。実際の写真を投稿し、大きな波紋を生んだが、これを受けて主催者のTryHard Japanが声明を発表。「犯人を特定し、法的措置を取る所存です」と態度を示した。
DJ SODAは「日本の大阪ミュージックサーカスフェスティバルで公演を終えましたがその時に凄く悲しい出来事がありました。ファンの方々ともっと近くで楽しんでもらうために、私が公演の最後の部分でいつものようにファンの方々に近づいた時、数人が突然私の胸を触ってくるというセクハラを受けました」と胸をわしづかみにされた瞬間をとらえた写真などとともに報告した。
こうした訴えは大きな波紋を呼び、主催者も声明を発表。公式X(ツイッター)に「MUSIC CIRCUS’23で発生した性暴力事件について」と題した声明文の中でこう記している。
「2023年8月11日から13日まで開催されたMUSIC CIRCUS’23におきまして、DJ SODA様がパフォーマンス中に数名の観客から胸などを触られる事件が発生しました。
このような行為は性暴力、性犯罪であり、断じて許すわけにはいきません。被害に遭われたDJSODA様への最大限のサポートを行いつつ、このような卑劣な犯罪行為を行った犯人を特定し、損害賠償請求や刑事告訴など、民事及び刑事の法的措置を取る所存です。
今回の犯罪行為に及んだ方については、様々な角度から犯行現場をとらえた映像がありますので、早期に特定することが可能と思われます。犯罪行為に及んだ方は、すみやかに警察署に出頭し、また当社にご連絡ください。
MUSIC CIRCUSは、今年で10年目を迎え、毎年海外からも著名なアーティストをお招きして開催してまいりました。そのようなMUSIC CIRCUSの場において、このような事件が初めて発生したことは、誠に残念であり、主催者として遺憾の意を表明します。同時に、事実関係を調査し、このようなことが二度と起こらないよう、再発防止を徹底してまいります」