広瀬アリス、森川智之ら大御所声優らに緊張しきり「吐きそう」「喜びが爆発しそう」
俳優の広瀬アリスが9日、都内で行われた映画『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』の公開記念舞台あいさつに、森川智之、園崎未恵、津田健次郎と共に登壇。大御所声優らに本作にまつわるトークで会場を盛り上げた。
映画『ミッション:インポッシブル』でホワイト・ウィドウ役
俳優の広瀬アリスが9日、都内で行われた映画『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』の公開記念舞台あいさつに、森川智之、園崎未恵、津田健次郎と共に登壇。大御所声優らに本作にまつわるトークで会場を盛り上げた。
前作からの続投となったホワイト・ウィドウ(ヴァネッサ・カービー)役の広瀬は、本シリーズへの参加は、前作に引き続き約5年ぶり。「当時23歳とかで、もうなんかいろいろ未経験ですごい戸惑っていた。5年もたてば場数も年齢も重ねて、前回よりは落ち着いてできたかなと思います」とニッコリ。
今回はコロナ禍で別々のアフレコだったと語り、続編では一緒に収録しようと話が浮上すると広瀬は「全身震えてそう(笑)。できれば皆さんが終わった後やりたいぐらい」と緊張しきり。イーサン・ハント役の森川が、広瀬がアフレコをしているところに飛び入りすることを提案すると、広瀬本人は「いやいやいや! 緊張しすぎてセリフかみまくりそう(笑)」とお腹をおさえた。
また、グレース役の園崎が、自身の声の演技に広瀬が「寄せてくださった」などと感謝を伝えると、広瀬は再びお腹に手を当てて「吐きそう。喜びが爆発しそう」と述べた。
「今日はお客さんの気持ちで来ている」という広瀬。さらに本作の名セリフを声優陣におねだりし、生声を堪能してご満悦の様子を見せた。
同作は『ミッション:インポッシブル』シリーズ最新作。トム・クルーズ演じるスパイ組織IMFに所属する主人公イーサン・ハントが過去最大のミッションに挑む様を描く。2023年に日本で公開された実写映画で初の週末興収10億円超えを記録。観客動員数は200万人を、興行収入は30億円を突破している。