【らんまん】17日のあらすじ 失意の田邊、新種かもしれない花を発見 生き生きと研究没頭

俳優の神木隆之介が主人公・槙野万太郎を演じるNHK連続テレビ小説『らんまん』(月~土曜午前8時)。16日放送の第98回では、万太郎はアメリカから帰国した佑一郎(中村蒼)と再会。一方、田邊(要潤)の元に突如、女学校廃止の知らせが届く様子が描かれた。17日放送の第99回はどうなるのか。

田邊彰久(中央)を演じる要潤【写真:(C)NHK】
田邊彰久(中央)を演じる要潤【写真:(C)NHK】

神木隆之介が主人公・槙野万太郎を演じる朝ドラ 第99回あらすじ

 俳優の神木隆之介が主人公・槙野万太郎を演じるNHK連続テレビ小説『らんまん』(月~土曜午前8時)。16日放送の第98回では、万太郎はアメリカから帰国した佑一郎(中村蒼)と再会。一方、田邊(要潤)の元に突如、女学校廃止の知らせが届く様子が描かれた。17日放送の第99回はどうなるのか。

(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)

 NHKによると、失意の底にいた田邊は、妻・聡子(中田青渚)に背中を押され、植物の研究に本腰を入れるようになる。夏、田邊は学生たちと植物採集旅行へ出かけ、新種かもしれない花と出会う。生き生きと研究する田邊の姿に、大窪(今野浩喜)、波多野(前原滉)、野宮(亀田佳明)も熱を感じる。同じ頃、虎鉄(寺田心)から万太郎の元に植物標本が届く。それはなんと、田邊が巡りあったのと同じ花だった。

 田邊が生き生きと研究する姿は嵐が去ったような雰囲気を感じさせるが、虎鉄から送られてきた標本が、田邊が巡りあったのと同じ花だったことが今後の展開にどう影響を与えるのか気になる。

 作品は江戸末期に生まれ、激動の時代に、草花を愛し、夢に向かって人生をまっすぐに歩んだ植物学者・槙野万太郎(神木)の生涯を描くオリジナル。

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